5分で読める人生の裏ワザ

1日たったの5分で、昨日の自分を超えられる!

【1分で話せ】結論と根拠を明確に伝えるには、3つのポイントがあった!

毎度っ!恐竜大好きゆうくんです!(^^)!

 

今日は「一分で話せ」についてやっていきます!

 

 目次

  1. 1分で話すこと
  2. 相手を多く動かしていくこと
  3. 次回予告

 

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「結論」と「根拠」でロジカルに考える

1分で伝えるテクニック

 

話には「結論」と「根拠」がある。結論は1つだが、根拠は複数あることが多い。結論を一番上に、根拠をその下に並べると、ピラミッドのような形になる。このピラミッドがしっかり組めていれば、話が不必要に長くなったり、伝わらなくなったりすることはない。
「これが結論です。理由はAでBでCだからです」というだけで話は伝わる。この基本の型にはめて考える癖をつけておけば、説得力のある話し方ができる。

相手を動かす「結論」を示す

ビジネスでは、「結論を先に話せ」と言われる。確かにその通りなのだが、そもそも「根拠」と「結論」を混同している方も多い。
たとえば、「Aはこんな状況で、Bはこんな状況だ」というのは、結論ではなく根拠だ。根拠を加工し、「Aのプランを優先させるべきだ」という結論を導き出さなければならない。そのうえで、伝えるべきことの結論は何か、聞き手に受け入れてほしいことは何かを明確にする。結論を出すには、まず手元にある根拠を並べてみて、「だから何?」と自分に問いかけるのがよい。
企画をプレゼンする場合、「こういう企画である」と「この企画は売れる」のどちらが結論なのか、悩むかもしれない。この場合は、「この企画は売れる」が結論だ。さらに言えば、「この企画は売れるからやりましょう」が結論である。プレゼンは相手を動かすためのものだから、相手を動かす方向を示すのが「結論」だと考えよう。

「根拠は3つ」で相手に伝え、納得させる

人は根拠がなければ納得しない。しかし根拠を並べすぎても、印象に残らないものだ。根拠は3つを目安にして用意するといい。
3つの根拠は、結論を言った後に述べるのがよい。さらに、根拠を述べるときに「理由は3点あります」と指を3本出すと、聞き手はメモをとり始める。
プレゼンとは、自分が伝えたいことの骨組みや中身を、相手の頭の中に移植していく作業だ。自分の頭の中にしっかりと「結論」「3つの根拠」という骨組みがあれば、相手にも伝わりやすい。

結論と根拠をつなげる

結論と根拠の骨組みができていれば、1分で話せるだろう。これをより伝わりやすくするためには、その骨組みを「ロジカル」に作ることが必要になる。「ロジカル」とは、意味がつながっているということだ。
結論と根拠は、意味がつながっていなければならない。たとえば、「雨が降りそうだから、外出しない」は理解できる。しかし、「雨が降っているからキャンディーをなめよう」は意味がつながっておらず、意味不明だ。
結論と根拠を述べる際は、聞き手にとって意味がつながっていることを常に意識しよう。声に出して読んでみる、他の人にも聞いてみるなどして、意味がつながっているかどうかを確認するのがよい。

明日もこの続きをやっていきます。

 


【MUP】でラップ作ってみた。

 

次回予告「一分で話せ 最終王手」

 

このお題について、バッチリとアウトプットしていきます!

 

では、また次回っ!