5分で読める人生の裏ワザ

1日たったの5分で、昨日の自分を超えられる!

【1分で話せ】その気にさせるのは簡単!今日からあなたもできるテクニックを4つ紹介!

毎度っ!恐竜大好きゆうくんです!(^^)!

 

今日は「1分で話せの続き」についてやっていきます!

 

 目次

  1. その気にさせる方法
  2. 突然の質問への対処
  3. 次回予告

 

 

f:id:xyuya:20200907204642j:image

1分で「その気にさせる」テクニック

相手の頭の中にイメージを作る

ロジカルであることは重要だが、それだけでは人は動かない。聞き手の感情を揺さぶる必要がある。そのためには、聞き手の想像力をかき立て、頭の中にイメージを作らせることが重要だ。
たとえば、マンションを売る営業マンのセリフとして、どちらが伝わるだろうか。A案は、「駅から3分。公園も近い閑静な住宅街の物件です」。B案は、「木や花の多い公園が近いので、小さいお子さんがいらしたら、喜びますよ」。B案であれば、「朝、はつらつと自宅を出て、駅に向かう自分のイメージ」や「奥さんが子どもと、敷地内にある公園で、笑顔で遊んでいるイメージ」などが頭の中に生まれ、「買いたい」と思うだろう。
このように、聞き手にイメージを抱かせるためには、まず、ロジカルに事実を認識してもらわなければならない。「駅からマンションへの道のりはこんな感じか」「敷地の中の公園は自由に遊べるんだ」といったことだ。そういったことを認識したうえで、そこに自分をあてはめて考えてもらわなければならない。そこに自分をあてはめてもらえば、自動的に聞き手の頭の中で想像が膨らんでいくだろう。伝える側は、想像が広がるのをサポートすればよい。

聞き手の頭の中でイメージを膨らませる方法

イメージしてもらうために最もシンプルな方法は、ビジュアルを見せることだ。言葉で説明するよりも、ビジュアルのほうが断然わかりやすい。写真や絵、動画を使い、しっかりと説明しよう。先述したマンションの例でいえば、マンションの外観や施設の写真を見せることだ。
ビジュアルがない場合は、「たとえば」と具体的な事例を示そう。この一言があれば、聞き手が抱くイメージが具体的になる。さらに「想像してみてください」「あなたがもしこの世界を経験するとしたらどうでしょう」と一言添えると、聞き手がイメージの中に入り込んできてくれるだけでなく、自分の頭の中でイメージを膨らませてくれるだろう。
このように、ロジックで左脳に、イメージで右脳に働きかけることで、聞き手を動かすことができるようになる。

こんなときはどうする?

突然意見を求められたら

会議などで急に意見を求められたとき、頭が真っ白になってしまって、何も言えなくなってしまう人は多いだろう。そのときに大事なのは、相手が何を質問しているのかを考えることだ。
まずは落ち着いて相手の質問を聞く。そしてその質問に対して「Yes/Noで答えればいいのか」「アイデアを聞かれているのか」「懸念点を答えればいいのか」をとらえる。その時点では、まだ答えを考えなくてもいい。聞かれたことを把握し、どのような形式で答えるのかを整理するのだ。
次に、答えのピラミッドを作る。結論を決め、根拠を3つ加えて、具体例を1つ以上入れれば完了だ。「YES/NO」を聞かれているならば、最初に「YES」か「NO」かを伝え、その理由と具体例を添える。アイデアを聞かれているならば、アイデアを伝えた上で、理由と具体例を続けよう。
なかには、意見を言うとすぐに否定する上司もいる。そういう上司には、あえて「ツッコミどころ」を用意しておこう。たとえば、主張と根拠のピラミッドの「根拠」の中に、あえていい加減なものを1つ入れてみる。すると、上司はすぐさまそこを指摘するだろう。そこで「おっしゃる通りですよね!」と賛同する素振りを見せつつ、すかさず用意してあった別の根拠に入れ替える。こうすれば、相手を立てつつ、自分の思った通りの方向で進めていきやすくなるだろう。
プレゼンは相手を動かすことが目的だ。こうしたテクニックを使い、相手を操縦するのもひとつの方法だといえる。

聞き手が話を聞いてくれなかったら

聞き手が自分の話に集中していないような気がするときは、自分の声の大きさを見直してみよう。相手に伝わらなかったり、相手がきょとんとしていたりするとき、その原因の7割ほどは「声が小さい」ということだけだ。
声のトーンも重要だ。声のトーンが最初から最後まで同じではいけない。大事なポイントを大きな声で言うというのも1つだろう。しかしそれだけでなく、1つひとつの表現に意味合いを込めることが重要だ。
自分が発する言葉の1つひとつにどんな意味を込めたいのか、明確にイメージしながら話すと、自然とトーンが変わってくる。たとえば、「皆さん」と呼びかけるときも、それはどこにいる誰なのかをはっきりイメージしよう。すると、言い方が変わるのだ。
また、きちんと聞き手1人ひとりに向かって話すことも意識しなければならない。会場という「空間」や地面に向けて話すのではなく、1人ひとりに声を届けようとトライすることが大事だ。
伝える力は、練習しなければ上達しない。プレゼンの練習をしないビジネスパーソンが多いが、ミュージシャンや俳優のように、繰り返し練習するべきだ。何度も練習し、録音し、使う言葉や声のトーンを変えて、伝え方を工夫する。色々試し、誰かに聞いてもらってフィードバックを受けるのが効果的だ。

 


【MUP】でラップ作ってみた。

 

次回予告「伝える力をより身に着けるために」

 

このお題について、バッチリとアウトプットしていきます!

 

では、また次回っ!