【文章力を上げる】接続詞で分かる幼稚な人と大人な人の見分け方。
毎度っ!恐竜大好きゆうくんです!(^^)!
今日は「文章力を上げる」についてやっていきます!
目次
- 文章力を上げる
- 分かりやすく伝える
- 次回予告
第5章 文章力をアップさせる
1、「もう一人の自分」を育てる
「もう一人の自分」を持ちツッコミを入れさせる
文章が分かりにくい、論理展開が一致していない
ほんとにおもしろいかな
2、プリントアウトして読み返す
文章の見直し → 画面上だけでなく
プリントアウトして用紙を読んで行う
3、寝かせてから見直す
できれば一週間、せめて一晩
4、音読する
文章のリズム、回りくどい文章をチェックする
5、上司や先輩に読んでもらう
「もう一人の自分」では限界がある所を
チェックしてもらう
6、人に話しながら、書く内容を整理する
人と話すことにより、どこに興味があるか
どこでたいくつそうにするか反応を見る
7、ブログを書く
日記 → 自分だけに対して書く
ブログ → 他社の刺激を受けるために有効
8、新聞のコラムを要約する
新聞などの記事を短くする(600→300文字)
→ 深く理解しようとするため考える力が向上
第6章 わかりやすく伝える
1、氾濫する“カタカタ用語”
カタカタ語の使用 → 時と場合による
部内で日常使っているカタカナ語
→ 社外の人には使わない
2、「~性」「~的」はごまかしが利く
便利な反面、ごまかしが利く
「利便性」 → 具体的な事柄が伝わりにくい
「創造性」「必要性」「生産性」
「機能的」「絶対的」「政治的」
3、漢字表現、四字熟語の使い方
肩に力の入った表現となり、伝わりにくい
→ 「ほどよく加味する」スパイスのような役割
4、「難しいことも簡単に」書く、話す
「簡単なことは簡単に」「難しいことも簡単に」
5、相手の立場になって伝える
A、○△鉄道は運賃を値上げすることになりました
B、皆さん、○△鉄道の運賃が値上がりしますよ
→ Bの方が視聴者の心に届く
6、図解はあくまで手段
図解はあくまで手段、目的ではない
→ パワーポイントに膨大な時間をかけない
図解を使用する理由
1、自分が理解する助けになる
2、理解することでアイデア等が浮かんだりする
3、人に伝える
7、矢印を使い分ける
時間の経過で ⇒ を使うのなら
他の場面でも ⇒ を時間の経過で使う
上から下に(人は物事を上から下に進むと感じる)
8、図に入れる文字は最小限に
図表にはパッと見てすぐ分かるのが良い
→ できるだけ文字は最低限に
第7章 この言葉・表現を使わない
1、「そして」「それから」
「そして」「それから」の接続詞は幼稚になりがち
2、順接の「が」
○ 今月は売上目標に達しなかったが
来月は達成させる
× 当店でお買物するとポイントが付きますが、
水曜日はポイントが2倍に~
○ 当店でお買物するとポイントが付きます。
水曜日はさらにポイントが2倍に~
3、「ところで」「さて」「いずれにしても」
「ところで」「さて」「いずれにしても」
論理の積み重ねの腰を折ってしまう
特に「いずれにしても」
4、メールの絵文字
絵文字は便利だが、表現力、思考力が鍛えられない
第8章 上質のインプットをする
1、アウトプットするにはインプットが必要
アウトプットにはインプット(読書)が不可欠
→ 小説が最適(イメージの伝え方が学べる)
2、人間と語彙の幅を広げる
人生の勉強にもなり、ボキャブラリーも増える
3、落語を学ぶ
話し方を学ぶので最高の教材(間のとり方)
4、スケジュール管理がビジネスを広げる
公私ともに一冊で
左ページ、打ち合わせ等他人が関わる日時
右ページ、企画の期限など自分だけの事柄
年始に大まかな予定を組む
5、思い立ったらすぐにメモ
すぐにメモを取り、アイデアや企画案を蓄積し
「伝える力」をパワーアップさせる
次回予告「世界の最先端が分かる」
このお題について、バッチリとアウトプットしていきます!
では、また次回っ!