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【3つの相関性】箇条書きにするだけで分かったビジネスの施策選定方法のコツ!

毎度っ!恐竜大好きゆうくんです!(^^)!

 

今日は「3つの相関性」についてやっていきます!

 

 目次

  1. 箇条書きだからわかること
  2. スモールビジネス
  3. 次回予告

 

前回までの内容で、利益を作っている顧客の

8割を把握しないといけないということを

やっていきましたね。

その中でも、3つの相関性が非常にキーになってきます。

この3つとは何か。

少し前に紹介したカフェの例を継続していくと

・滞在時間

・リピート率

・顧客単価

この3つになってきます。

この全ての要素に対しての相関性を

把握していかないと施策というものは

打ち出すことが出来ません。

 

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まず、滞在時間とリピート率の関係性を

みていくと滞在時間が長ければ長いほど

その人のリピート率は高くなりますよね。

滞在時間が長いということはそのカフェが

気に入っていると過去の空間が好きという

前向きな意見がとても多いからですし、

コーヒーがおいしかったり店員さんの対応が

よくて何度も言っています長くいてしまう

そのような相関性がここには見られます。

 

では、顧客単価とリピート率はどのような

関係性にあるでしょうか。

この2つの関係性はさっきの相関性とは

反対の関係性になっていて、

顧客単価が高ければ高いほどリピート率というのは

下がっていきます。

ランチを食べたり色々なものを注文してしまい

お会計が高くなってしまったときは

次に来店する確率というのはかなり

下がってしまうのです。

 

この2つの関係をから見て施策を打っていく

必要性があるのです。

ここからわかる施策は

  • 時間を気にしないように時間制
  • 個室や区切りを用意する
  • ブッフェ方式で食べ物を用意する
  • 時間と単価は関係ないから何もしない

このような施策が打てるようになります。

時間を気にしてしまう人がいるのならば

その人が気にせずに仕事や趣味に時間を使える

ように時間制を取り入れてあげることです。

 

さらに、周りからの視線や周囲の声が気になる

という環境に対する不満を持っている人も

中にいるでしょうから個室であったり個人で

集中できる部屋を準備してあげると

顧客のリテンションは確保できます。

 

単価が上がってしまうとリピート率は下がります。

しかも、滞在時間が長いからといって顧客単価が

上がるかといわれたら上がりません。

カフェに仕事をしに行く人が多い中で

その人たちがそのカフェでご飯を食べるかと

言われたら食べませんよね。

飲み物を飲んで終わってしまいます。

じゃあ、顧客単価が上がらないなら最初から

代金の中にブッフェ食べ放題を入れておいて

お昼ご飯も済ますことが出来る環境にすれば

仕事をしに来ている人たちもお昼ご飯を

食べることが出来ますしそのほかのランチに来た

人たちも同じ金額で食べることが出来るので

この施策だけでもリピート率は上がります。

 

このように箇条書きにしていくことで

多くの施策を打つことが出来ます。

 

あなたの事業でも多少の悩みはあるでしょうから

この3つの相関性を箇条書きに書き出して

そこからの施策を打っていくのもありかもしれません。

 

どんな事業を行うにしても、

MV-CSPの中の8割をしっかりと理解して

その8割の行動を書き出してみる。

その行動から特徴と利益の相関性を見ながら

明確化し施策を選定していくのが

非常に有効的です。

 

まずは1番最初に、ロジックツリーや

ピラミッドシンキングを用いて思考していく。

その次に出てくるのが戦略キャンパスです。

ここで自分の行う事業をしっかりと

見ていけば相関性シンキングを行えるのです。

 

あなたの行う事業にも必ず役に立ちます。

これから事業を行っていこうとしている人にも

必ず活用することが出来ますので

是非参考にしてみてください。

 

明日からはこのようなロジックツリーを使った

起業の仕方についてやっていきます。

楽しみにしておいてください!

 


【MUP】でラップ作ってみた。

 

次回予告「スモールビジネス」

 

このお題について、バッチリとアウトプットしていきます!

 

では、また次回っ!