【資本金・経費】利益を手元により残す方法を知ってしまえる!?
毎度っ!恐竜大好きゆうくんです!(^^)!
今日は「絶対条件」についてやっていきます!
目次
- 資本金などの条件
- 年間接待費交際費経費上限
- 次回予告
あなたは会社などを設立する時の
絶対条件を知ってしますでしょうか?
これを知っているだけでお金を残せます。
会社設立の絶対条件
・資本金は、999万円以下
・800万円の壁の理解
・給与支払いを
1000万円以下にする
今の日本では、会社として挙げた
利益に関しては税金がかかってきます。
その税金の数字は、
800万円までであれば税率は15%です。
それ以上の利益に関しては、
23%の税率がかかります。
900万円の利益であれば、
800万円分までは15%で
残りの100万円には23%です。
このように仕組みになっています。
この仕組みを知っておけば
あとは利益にかかる税率を
徹底的に下げることが出来るので
知らない会社よりも多くの
お金を残すことが出来ます。
仮にあなたの会社が2400万円の利益を
あげたとしましょう。
この時にかかる税金というのは、
800万円の15%の120万円と
残りの1600万円にかかる23%で
368万円が足されます。
なので、この時の合計は
488万円になりますよね。
1つの会社しか持っていない場合は
こうなってしまいます。
少し前に、会社を2つ持っていると
従業員にも会社にもお金が残る
ので是非やってみて下さいね
という内容にやっていきました。
その内容が今回にも
メリットに変わってくるのです。
今回は3社を作っていたとします。
その3社に利益を分けたらどうなりますか?
勘のいいひとならもう分かりましたよね
3社すべてに利益を配分していく
ので1社あたりの利益は800万円ですよね。
税率が少し上がる金額は何でしたか?
800万以上ですよね?
ということは、3社に分けて800万円に
することでトータルでの税率が下がっていくのです
1社の場合は、488万円だったのに
3社にしたら1社あたり120万円の税金なので
120万円×3で360万円になります。
488万円ー360万円になります。
128万円の差がここで出てきます。
これがこれからずっと続くとなったら
ものすごい金額の差が付きます。
同じ利益でもお金を残したり
残さなかったりしたりします。
しかも、この会社を多く持つことでの
メリットはこれだけで終わりません。
まだあるのです。(笑)
ここでさらに受けられるメリットは
年間接待費交際費経費上限が上がります。
経営者になると接待で食事や旅行に
いく事が増えるので経費を沢山使います。
この経費も無限に使われたら
国的にもいけないので
その経費を使える金額にも
上限を設けてあるのですが、
その上限ですらもあげられるのです。
大体経費は1社あたり800万円です。
その800万円の上限を
3社分持っていれば2400万円に
なっていきますよね。
ここまで変わってしまいます。
これで会社をいくつか持っている人の
理由やこれから会社を増やしていく理由を
理解できたと思います。
その多く持つ会社の
資本金は999万円以下にしてください。
さらに給与支払いのすべての合計を
1000万円以下にしてください。
そうすることによって、
消費税が最大2年間免税になります。
税金というのは知ったもん勝ちです。
知らない人への罰金だと思えば
自然と勉強しますよね。
その様な環境になれば
勝手に行動すると思います。
まずは、お金を貯めるプールを
作っていくのです。
そしたら好きなだけお金を
貯めていく事が出来ます。
是非会社を持っている方も
これから作る方もこのスキームを
使ってくださいね。
次回予告「会社経営に繋がるSNS運用」
このお題について、バッチリとアウトプットしていきます!
では、また次回っ!