【借入】金利が下がると買物する人が7割減る!?
毎度っ!恐竜大好きゆうくんです!(^^)!
今日は「大きな買い物」についてやっていきます!
目次
- 貸し手と借り手の関係
- 国内にあるものとないもの
- 次回予告
皆さんは、大きな買い物を
する時にはお金はどうしていますか?
その答えが世の中の答えです。
基本的に大きな買い物をする時は
一括で払うのが難しい為
お金を借りることが多いです。
家を買うときも大体がそうです。
国民の多く人が率先して
大きな買い物をしたいと
現在感じているでしょうか。
その答えは、NOです。
未来が不安な国でお金を借りてまで
大きな買い物をしたいと
思いませんよね。
お金を借りるということは、
その借りたお金に対して
貸してくれてありがとう
という気持ちを表すために
利息を払わないといけません。
しかし、今の日本の経済からしても
多くの人はお金を借りたくないし
借金を作りたくありません。
国民がお金を借りないと
いうことは、銀行などの
お金を貸しているところは
なかなか厳しくなってきます。
そうすると銀行側もなるべく
多くの人にお金を借りて欲しいから
ここで金利を下げます。
借り手が少ないけど
貸し手は多いから
需要と供給が真逆に
なってしまっているのです。
借り手側としては
リスクが大きいからお金は借りれない
という状態にあるのに対して
どんどん借りて欲しいという
意味の分からない状態になっています。
こうなってしまうと
向かう先はどん底のデフレです。
ここでは、インフレとしておきましょう
インフレにも良いインフレと
悪いインフレがあることを何度も
紹介していると思いますが
悪いインフレとは
どんなものなのかを解説していきます。
BADインフレとは、
景気が良すぎるがあまり
景気が悪くなってしまうこと
を指しています。
ここでポイントなのが
物価が上がるということです。
この物価が上がるというのは
今まで紹介してきた上がり方ではなく
外部的要素で上がるということです。
普段ならば、投資や需要があることで
物価が上がっていましたが
ここでは全く別の理由で物価が
上昇していくのです。
日用品や食料品、流通が
上がるとなると日本ではどうしようも
出来ない石油などが関連してくるのです
日用品の多くは石油からできていますので
石油が取れなくなってしまったり
価格が上がっていくとおのずと
日本の中の商品の金額も
上がっていきます。
この時に起こるのが、
自分たちの給与は上がらないけど
物価だけ上がっていくという現象です
収入:変化なし
消費:高騰
皆さんが何かを買いたくても
変えない金額になっていると
いうことです。
消費はしたいんだけども、
消費が行えない状態にあるのです
これが悪いインフレです
(デフレ直行インフレ)
でもこの事例の中でも
物価上がってもいいような
事も起きているのです。
それが「国産」で補えるもの
が高騰したときのインフレです。
今のの時期もそうですが
食材売り場などに行くと、
よく見かける文字ってありますよね。
中国産やオーストラリア産など
色々なところで作られたものです。
もし、これらの商品に何かが起きて
物価が上昇したとします。
元々、1000円だったものが
外部的要素の発生により
今は、3000円になったとします。
これは金額が高騰していますよね
消費をしたくてもできない状態です、
しかし、国産ものには影響が
出ていないので価格というのは
変わることはありません。
国産のものはずっと2000円でした
この時に海外製のものは
価格が高騰して買えないが
国産であればまだ買えるので
国産の物がたくさん売れるようになります
そうすると国内産の物の
需要がかなり高まります。
そうするとどうなっていくか。
その話を明日、解説していきます
今の日本や世界情勢から見える
今後の予想や、過去のデータをもとに
書いていきますので、
楽しみにしていてください!
次回予告「バブルがはじけた理由から学ぶ。」
このお題について、バッチリとアウトプットしていきます!
では、また次回っ!