【長期保有投資】人と逆を行く投資思考が10%に残る方法？
毎度っ！恐竜大好きゆうくんです!(^^)!
今日は「バブルがはじける」についてやっていきます！
目次
- 過剰な需要が発生
- 長期保有の投資
- 次回予告
世の中にあるものに
過剰なほどの需要が発生したら
そのものはどうなると思いますか？
例えば、あなたが家を買おうと
しているとします。
その家をあなただけが
買うとなっていれば
家の価格はそのままですよね。
しかし、その家に過剰な需要が
発生したとしたら、
その家の価値は上がりますよね。
買うときまでが１００万円だったのが
過剰な需要が発生したことにより
４００万円になったりするのです。
これが続いていくと、
価値が高騰しまくってしまうので
経済が破綻するという現象が起きます
それが、バブルがはじける
ということなのです。
このようなバブルの時に
投資を行うとしたら
あなたは行いますか？
投資は、景気のいい時にして
景気の悪い時にはしない方が
多いのでは、ないでしょうか。
しかし、この考え方では
一般的な人と同じ考え方なのです
この時には、逆転な発想を
していかないといけないのです。
長期的保有を前提に考えた投資を
していかないといけないのです。
良いインフレの時に投資をせずに
悪いインフレに投資をするべき
こういうことになってくるのです。
＝人と逆を行く投資思考も重要
アメリカの事例でやっていきましょう。
・ITバブルの崩壊
・同時多発テロ
が起こっていましたね。
この時のアメリカの経済は
最悪に近い状態です。
この時に投資を行っている方は
どれくらい存在したでしょうか。
この時に投資をした方は
かなりの儲けを出しています。
多くの人が投資を行わずに
トレードを辞めているときに
投資を行っているという
逆転の発想を見事に
行った方ですね。
この時にアメリカの経済を
立て直すためにも
実施されたものが
・FRBの低金利政策
＝景気活性化
それにより、
・不動産業界での急速なインフレ
この現象が起きているのです。
不動産を買う人が増えて、
不動産の価値が上がったのです。
自国の経済の取り組みで
経済が復活するという
めちゃくちゃいい流れです。
少し前も触れましたが、
お金を貸すときに
借りたお礼として利息を
払わないといけないのですが
その金利も低金利にしてくれる
ので国民がいい思いをしていますよね
しかし、全国民がいい思いを
しているとは限りません。
もちろんお金を貸していい人と
いけない人がいるので
ちゃんとそこは見極めを
しているのです。
もちろんお金は貸しますが
この貸してはいけない人たちには
高金利でお金を貸します。
このことを
「サブプライムローン」
というのです。
銀行側もリスクになるので
高金利で貸さないと
危ないですよね。
でも実は銀行というのは、
リスクを背負う感じをして
リスクを全く背負っていないのです。
銀行からしてみれば、
高金利でお金を貸して
低リスクな投資となるので
かなりおいしい話なのです。
その仕組みとしては、
銀行が債券を発行して
ファンドなどに投げます。
そのファンドが色々な商品を
詰め込んだ投資用の
パックを投資家たちに売ります。
投資家たちはそれを知らずに
買っているので
知らないうちにリスクのある
物を買ってしまっているのです。
ここで損をするのは、
銀行ではなく、
パックで買わされる投資家です。
沢山のお金を貸し出すことで
不動産の価値が上がりすぎてしまうのです。
ここで国民が、
不動産が高すぎて買えねえよ
となってしまいます。
そうすると誰も買わなくなっています。
これ前半に触れていた過剰なインフレ
になっているのです。
そうなるとどうなるでしょうか
住宅価格が下がり世界的株安に
なってしまいます。
そうなると、株式・債券も
下がっていきます。
パック化をしているので、
連動して下がっていきます。
こうなったらまずいですよね
その為にも
経済と経営の相関性
を知っていくのです。
明日は、この相関性について
解説していきます。
重要になるのは、
マイルストーン把握です。
楽しみにしていてください！
次回予告「マイルストーン把握を知れ」
このお題について、バッチリとアウトプットしていきます！
では、また次回っ！
