【経済景気】２０２０年のタンス預金からわかった今の経済！？
毎度っ！恐竜大好きゆうくんです!(^^)!
今日は「ヘリコプターマネー」についてやっていきます！
目次
- 景気とは、人の気
- 現金は７%
- 次回予告
皆さんは、ヘリコプターマネーと
いう言葉を聞いたことはありますか？
今回のコロナのように、
給付金など国から国民へ
お金を配るということです。
こうしたお金を世の中に配ったら
世の中の経済はよくなるのでしょうか？
これ世の中の経済がよくなるのであれば
それは、いいことなんですが
実際には全くよくならないのです。
いくら国民にお金を配っても
そのお金を国民はため込んで
しまうのです。
何故皆さんはお金を
ため込むのでしょうか？
答えは簡単ですよね。
不安だからです。
確実に明るい未来が来るとしたら
皆さんもお金を使いますよね。
しかし、今の日本の状態からしても
未来は明るくそう想像することが
出来ませんよね。
なので、国民の皆さんはお金を
ため込んでいくのです。
景気というのは、
「人の気」
を表していますので
皆さんが不安に感じるように
多くの人が不安に感じたら
お金というのは市場には出ず
どんどんため込まれていきます
逆に、不安がなく希望が
見えているのであれば
多くの人はお金を使ったり
投資を行う人が増えるでしょう
現に、今の日本の状態では
圧倒的に不安と感じる人が多い
ので貯蓄に回すという考え方の人が
かなり多いです。
市場にお金が出回っていないと
いうことです。
お金を使いたがらずになるべく節約をして
生活をしているということになります。
稼いできたお金を銀行に預け
未来の為やら将来の為といい
お金を全く使わないでいます。
銀行にお金を預けておくのが
何故いいのか理解はできませんが
その様な人がかなり多いです。
そんな人たちは銀行にお金を預けておくと
そのお金が減っていることを知りません。
出来るだけ投資に回しましょう。
投資と言っても金融投資ではなく
自己投資や人脈投資に
お金を使えば使うほど
将来的にお返しが待っています。
話は逸れましたが、
今の日本人というのは
本当にお金を貯めこみすぎです。
今の日本のタンス預金の
額を皆さんはご存じですか？
日本のタンス預金の額
３０兆円から８０兆円
と言われています。
半端じゃない額です。
国民の多くが不安の軸に
生活をしている為
貯蓄の金額がすごいことに
なっているのです。
前回の記事で、
デフレになるとお金の価値が
上がっていくということを
ご紹介させていただいたと
思います。
デフレになることによって
今まで５００円だったものが３００円に
なるので、買いやすくなるから
いいじゃん！と思った方
その思考は大間違いです。
多くの国民が買い物をする時は
現金で支払いをすると思いますが
その現金って日本の中にあるお金の
なかでどのくらいの割合をしめている
と思いますか？
かなり少ないのです。
実は現金というのは
７％しか動いていないのです。
では、残りの９３%のお金は
どこで動いているかというと
デジタルの上でお金が動いているのです
このデジタルって何？
そう思った方もいると思います
このデジタルというのは
投資などの大きな金額の
お金のことを指します。
家などもそうです。
皆さんもそうだと思いますが
家など大きな金額の物を
買うときというのは
なかなか一括で支払うのが
難しい方が多いと思います。
そんな時にはどうしますか？
お金を借りますよね。
お金を貸してくれるから
お礼として利息を払うという
約束でお金を借りたりすると
思いますが、
ここにもデフレやインフレにつながる
事が眠っていますので
明日細かく解説させていただきます
楽しみにしていてください！
次回予告「借入にも経済を握る仕組みが！？」
このお題について、バッチリとアウトプットしていきます！
では、また次回っ！
