【デフレとインフレ】知れば分かるのに50%以上の人が知らない事!?
毎度っ!恐竜大好きゆうくんです!(^^)!
今日は「良・悪インフレ」についてやっていきます!
目次
- インフレの中身
- ETF購入の理由
- 次回予告
最近の記事を読んでいる方は
もう分かっていると思いますが
デフレとは景気悪いと
いうことでしたよね。
その反対のインフレも
少し触れて説明しましたが
そのインフレにも
少し変わった種類があります。
これらを知らない事には、
経済を知れていないことに直結
することになるので、
経営をうまくできないということに
繋がっていきます。
経営をしている方
これからしようとしている方
今はまだ考えていないけど
いつかはしたいなと感じている方
は、必ず覚えておいてください。
デフレ=景気が悪い
インフレ=景気が良い
と感じやすいですが、
これは馬鹿の言う意見です。
非常にレベルが低いです。
今の日本はインフレだから
景気が良いよ。と言っている方
もっと日本の内部情報や
経済の動きを見てから言ってください
ってなります皆さんも。(笑)
デフレで物が売れないのならば
規模や働く時間を縮小すればいい?
物が売れないから、
働く時間を少なくして
社員などに払う給料を少なく
すれば会社にはお金が残るから
大丈夫じゃない!
と考えている方、甘いです。
規模や働く時間を縮小したところで
それは経済がマイナスに動いていく
前兆に過ぎないのです。
①生産や労働を縮小する
↓
②所得の縮小
↓
③消費の縮小
↓
④収益の縮小
このようにどんどん経済が
回らなくなっていくのです。
これが気付かない間に起きる
「デフレの負のスパイラル」
なのです。
このおかげで経済は回らなくなり
消費も落ち込み会社なども潰れ
悪い方向にしか進みません。
次に反対のインフレですね。
結論から言ってしまうと、
・BADインフレ
・GOODインフレ
の2種類が存在します。
この2種類を知っていると知らないでは
かなりの差になってきます。
今はそこまで差がないかもしれませんが
これからの日本はホワイトカラーが
消えてなくなっていくので
この知識の差があなたの給与の差に
繋がってきます。
※ホワイトカラーとは、年収300~500万円の
一般の社会人のことを指します。
なぜ、ホワイトカラーが消えてしまうのかは
また後日その時の記事で
説明させていただきますね。
まずは、インフレの基本的な思考
についてやっていきますね。
日本が金融政策として
ETF(日経平均株)を購入します。
そうすると会社の株が上がっていくので
それが着火剤になっていきます。
先程のサイクルに当てはめていくと
①生産、労働が増える
↓
②所得が増える
↓
③消費が増える
↓
④収益が増える
というようにお金がすごくいい
感じに回っていきます。
これが理想のインフレ化なのです。
実際にこうなっていけば
日本のGDPも順調に
伸びていくはずですが、
今の日本のGDPは伸びていますか。
伸びていないですよね。
むしろ、減少しています。
ここに政府の経済運営の誤りが
出てきてしまうのです。
①株価は上がっていても
給与は上がっていない。
②消費税を意味不明な
タイミングであげた。
実際にこのような出来事が
起こっていますよね。
日経平均株価はすごく上がっているのに
社員の皆さんの給与は全く上がっていない
これってインフレですか?
確かに計算をしたら「1」の数字を
越しているので形上はインフレかも
しれませんが、実際の日本というのは
良いインフレに持っていけていません。
消費を進めたいはずなのに
意味不明なタイミングで消費税を上げて
国民全体の消費が落ちこんだ
事実に何の変りもありません。
それなのになぜ日本の銀行は
ETFを買い続けているのでしょうか。
皆さんは分かりますでしょうか?
この答えは、明日細かいところまで
解説させていただきます。
楽しみにしていてください!
次回予告「ヘリコプターマネーの仕組み」
このお題について、バッチリとアウトプットしていきます!
では、また次回っ!