【2020年ビジネス情報】比較対象を知らないと3年以内に倒産する理由。
毎度っ!恐竜大好きゆうくんです!(^^)!
今日は「比較対象の把握」についてやっていきます!
目次
- お客さんの比較対象
- ユニークセリングポジション
- 次回予告
皆さんの行っているビジネス、
もしくは今から行おうとしている
ビジネスはお客さんの比較対象に
入りますでしょうか?
ここで確実に入ると
答えられないとそのビジネスは
非常に少数の幅で
行うこととなります。
ビジネスを行うからには、
皆さん共通して成功したいと
思っていると思いますが、
9割以上の方が
そこまで進んでいないので
成功までは程遠いです。
皆さんに分かりやすい
比較対象の話をして行きます。
皆さんの住んでいるところに
コンビニとスーパーがあります。
そこで牛乳を買いに行ってきてと
言われたあなたは
家から近いコンビニ、
しかしそのコンビニではスーパーよりも
牛乳の値段は断然高いです。
少し遠いがコンビニよりも安いスーパー
とどちらに買いに行きますか?
多くの方は、コンビニと回答しますよね
コンビニを選んだ方に問いたいのですが
何故コンビニを選択したのですか?
安いのはスーパー
少し高いのはコンビニ
何故高いのにもかかわらず多く人は
スーパーを選択するのでしょうか。
この時にコンビニに言った方は
実はコンビニにマーケティングされて
いることを知っていますでしょうか?
コンビニの売りって何ですか?
価格が安いことですか?
商品が売っていることですか?
違いますよね。
便利さですよね。
この便利さを皆さんは
普段から買っているのです。
つまりスーパーに行くまでの
時間をコンビニに行けば
短く済ませることが出来るので
その時間を買っていると
いうことになりますね。
人は何に対してお金を
払っているかを覚えていますか?
改善ですよね。
面倒くさいことからの改善を
多くの方は買っているのです。
それがコンビニの売りでもあり
コンビニのマーケティングでもあるのです
これはコンビニだけに言えることではありません。
cafeだって同じです。
コーヒーがおいしいから
あそこのcafeに行こう
とはなりにくいですよね?
少なからず僕はなりません。(笑)
なぜそこのcafeを選択するかというと
そこのcafeには、
他のcafeにないサービスがあったり
するからなのです。
例えば、コンセントがあったり
Wi-Fiが通っていたり
雰囲気が抜群に自分とフィット
するなどの外部的要素が
多いです。
たまに、店員さんがかわいくて
行ってしまうという方も中には
いるかもしれませんね。(笑)
このように、今の時代は物やサービスが
溢れている時代になっています。
お客さんが求めているものについて
徹底的に知る必要があります。
それを知れば、施策を打つことが出来るため
物の単価や個数を上げることが
出来ていきます。
施策を打つ時には
自分のサービスのUSPを
把握しないといけません。
・お客さんのニーズ
・競合の強み
・自社の強み
これらをしっかりと
考えていく必要がります。
ここでお客さんが求めているものと
競合の強みがマッチしていたのならば
そこは捨ててください。
そこまで拾うには不可能です。
ニッチな層を狙っていき
自社の強みを存分に発揮できる
所でビジネスを行っていけば
いいのです。
今日の5分で比較対象への
対策がある程度理解できたと
思いますので、
これから行う方も実際に
ビジネスを祖ている方も
是非取り入れてみて下さいね。
次回予告「時代の流れを読む」
このお題について、バッチリとアウトプットしていきます!
では、また次回っ!