【会社経営】BeP(利益分岐点)を知らないと倒産率が97%!?
毎度っ!恐竜大好きゆうくんです!(^^)!
今日は「価格と個数調整」についてやっていきます!
目次
- 施策を打つべきところ
- 価値のあげ方
- 次回予告
前回やった内容をしっかりと
理解できましたでしょうか?
今回はその続きになりますので
前回の内容を完全に理解してから
見たほうが脳への吸収率は高いです。
なので、まだ見ていない方は
先にご覧ください。
カフェのコーヒーは500円で
出していてそれにかかる費用は50円
PPCは450円です
ここまでやりましたね。
このお店の毎月かかる固定費は
150万円で、このお店の毎月の
利益分岐点はどこでしたか?
そうですね。
コーヒーが3333杯売れたところですね。
ここをラインにお店は黒字へと
なっていくのでしたね。
この時のお店の売り上げは
167万円ないといけません。
固定費ではなくここのさらに
売り上げに比例して大きくなる
変動費がかかってきます。
売上=167万円
変動費=17万円
利益=150万円
ここが利益分岐点でした。
この数字を軸にして
マーケティングを行っていかないと
いけません。
つまり、お店にあったコーヒーの価格を
考える必要性があるのです。
ここでは具体的に価格を決めるのです。
そうすることによって、
「個数と価格調整」
を上手にバランスよくとれるようになります。
この時に上げてもいいのは、
単価or個数
このどちらかに絞ってください。
ビジネスというのはこの2つに対して
施策を打っていくことなのです。
どうやって価値を上げていくか
これがビジネスの基本ですし、
楽しさの一面でもあります。
ならどうすれば価値は高まるのでしょうか?
その前に絶対にやってはいけないことを
ここでやっておきます。
ビジネスにおいて必ずやってはいけないこと
それは価格勝負に出ることです。
単価を上げて個数を上げる
これは絶対にやってはいけません。
負のアリジゴクにハマってしまう
典型的な例になってしまいます。
この価格勝負が出来るのはシェア率の高い
大企業や特別なパイプのある
お店などしかできません。
僕たちのようなものが価格勝負を挑んでも
ほとんどが負けて敗退するはめになります。
なので行う施策としては
単価を上げる施策を打つこと
そのあとに個数も追いついてきます。
この施策のみで大丈夫です。
価格を下げて個数のみを上げると
変動費が上がりまくって
結局は黒字まで到達できません。
数は売れているのに
黒字にならない。
それ単価の下げすぎです。
マーケットプライスに合わせる必要は
全くありません。
ブランディングをして
価値や単価を高めていけばいいのです。
だから、
・単価をどう上げていくか
・上げつつどう個数を伸ばすか
この2つのみを考えて
行けばいいのです。
既にビジネスを行っている方が
いればすぐに実践してください。
これから始めるという方は
視野に入れて価格設定や個数調整を
行って下さい。
明日はその施策の選定をやっていきます
どんな施策を打てばいいかわからない方に
とっては最高のものだと思います(笑)
楽しみにしておいてください!
次回予告「施策の選定で売り上げが落ちなくなる?」
このお題について、バッチリとアウトプットしていきます!
では、また次回っ!