PPCで固定変動算出をしたら7割の事業が成功した!?
毎度っ!恐竜大好きゆうくんです!(^^)!
今日は「固定変動算出」についてやっていきます!
目次
- 固定変動算出
- PPC
- 次回予告
皆さんは、コストについて
深く考えてみたことがありますか?
これからビジネスを行おうとしている方
またはビジネスをすでに行っている方
最少は気にしていたけど後は経理担当に
任せっぱなしなど多いと思います
そんな方には今日考え方を
変えていってもらいます。
まずコストには大きく分けて2種類あります
・固定費
・変動費
固定費というのは売り上げに関係なく
毎月一定かかるコストのことですね。
家賃や、給与などいろいろあります。
少し前にこの固定費の削減方法について
やっていきましたね。
実践している方は、固定費を削減できている
と思います。
その次の変動費は売り上げと比例してきますね
売り上げが上がれば上がっていくほど
変動費も大きくなっていきます。
この関係性は重要です。
固定費を0としたところから
プラスで上乗せで乗るのが変動費です。
大概の人はここまでの考え方や
仕組みをよく理解していると思います。
今あなたの行っている事業やビジネスの
固定費と変動費はいくらですか?
と聞かれたら答えられますか。
ここですんなりと答えることが出来ないと
ビジネスとしてはいずれ敗退していきます。
ビジネスというのは一人でも回せるように
仕組化をしないといけないし、
今行っていることに本人が一番詳しくないと
いけませんので、答えられないのあれば
しっかりと理解しておく必要があります。
ここまで理解出来たら、
その次に行うべきことがあります。
それは
「PPCの算出」
です。
まずPPCまでの内容を簡単に
説明していきますね。
・SPS…顧客一人当たりの売り上げ
・CPC…顧客一人当たりの費用
・PPC…顧客一人当たりの利益
この3つを上から順番に考える
必要性があります。
例:カフェでコーヒーを出すとする
SPSが500円だとします
CPCは50円です
PPCは450円となりますね。
これで簡単にPPCを算出することが出来ますね
このPPCがわかったら
可視化できることが増えます。
「BeP」
これを可視化することが出来るようになります。
BeP…Break even point
この時の簡単な式を紹介していきます
ので必ず覚えてください。
売上ーコスト=0
になるとこがBePです。
さっきのカフェのコーヒーで例えると
店舗の家賃など給与などを
すべてを含めた固定費が150万円とします。
固定費=150万円
PPC=450円
この時のBePはどこですか?
利益分岐点というのを算出してください。
単純に、
150万円/450円 すればいいですね。
答えは、コーヒーが3333杯となります
今後の考え方として
必要になってくるものは
あといくらいるのかではなく、
あと何杯売ればいいのかという
視点で考えていく必要があります。
黒字までいくらではなく、
あと何杯必要なのかそのためには
何が必要になってくるのかどのような
施策を打たないといけないのか
こういった思考を持っていきましょう。
なかなかできている人がいません。
数字ばかりを気にしている人
なので数字ではなく、
具体的なもので例えるのが
非常に重要です。
これを見た方には今後はそうして
いただきたいと思います。
明日はこの利益分岐点からの
マーケティングの仕方について
やっていきます!
楽しみにしておいてください!
次回予告「価格と個数調整のマーケティング?」
このお題について、バッチリとアウトプットしていきます!
では、また次回っ!