債権を始めようとしてる方ストップ!!!
毎度っ!恐竜大好きゆうくんです!(^^)!
今日は「債権の種類」についてやっていきます!
目次
- 債権の種類
- 外国債
- 次回予告
前回、債権について説明していきました。
ある程度今の日本の状態やどうしたリスクを減らすことが
できるのかを書きました。
「債権の種類」
債権の種類には大まかに3種類あります。
・国債
・地方債
・事業債
主にこの3つです。
仕組みはほとんど変わりませんが、種類があるということです。
色んなところからお金を貸してほしいといわれることです。
そんな債権もしっかりと貸したらその金額に応じて
しっかりとお金がもらえると説明しました。
利子にも種類があります。
・年利 年に一回受け取る
・半年 半年に一回受け取る
・月利 毎月受け取る
これが主な利子の受け取り方です。
この期間に分けて利子を受け取るのが
「利付債」といいます。
普通にもらうことですね!
それとは別に、「割引債」というのがあります。
どんな感じなのか?
簡単に分かりやすく説明していきます。
最初の利付債だと、1000万円貸してほしいという
案件があったらその貸した金額に対して
利率がかけられて定期的にお金がもらえますね。
しかし、割引債は800万円貸してほしいという
案件があったら毎月などの定期的な利子はなく
一番最後の償還日に1000万円で返すよという
システムなっています。
面白いですよね、多くの種類があるのです。
さらにまだあるんです(笑)
・新発債 (新品) 発行価格
・既発債 (中古) 時価価格
上記のほうは、新事業を始めるときにお金を借りたい会社が
債権を新しく発行する時のことです。
だからこの金額は、会社が決めることができます。
そして二番目のほうは、相場が決めるんです。
だから固定せずに上下してしまうんです。
投資というのは、ハイリスクハイリターンで
リスクを伴えばリターンが多くなるのです。
それは投資の中では常識ですよね。
でも世の中には、トヨタなどのお金をすでに持っている
企業でさえ、債券を発行する時があります。
なんででしょうか?
お金があるならわざわざお金を集めなくてもいいんでは
ないのではないか?
そう思いますよね。ゆうくんもそう感じます。
でも経営というのは、
先行きが不安なのです。
その原因としては、
①偽インフレのアベノミクス
②金融引き締めの転換
この二つが主に原因となっています。
そりゃいつ日本情勢が崩れるかわからない現代では
どんな企業でも不安ですね。
「外国債」
もうこれは日本の債権と一緒ですね。
1ドル=100円 の時
100万円用意しておいて、1万USD買ったとします。
それが10年かけて2%上昇したとします。
2万円×10年=20万円
1ドル → 120円 になっていくわけです。
このようにして資産を増やしていくこともできますし
逆に時期によっては、減る可能性もあります。
まとめ
・比較的リスクが低い
・新発、既発がある
・証券会社、個人国債購入可能
・リスク分散のためにも海外国債もチェックできる
今日も充実した5分になりましたでしょうか。
債権にもいろいろな種類がありますね。
しっかりと学んでから投資を行うべきですね!
次回予告「投資信託」
このお題について、バッチリとアウトプットしていきます!
では、また次回っ!