5分で読める人生の裏ワザ

1日たったの5分で、昨日の自分を超えられる!

【プレゼン<雑談力】実践したすべての人が変われた=あなたも変われる。

毎度っ!恐竜大好きゆうくんです!(^^)!

 

今日は「雑談力に」についてやっていきます!

 

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1. 雑談とは「ムダ話」ではない。


雑談と言えば「どうでもいい話」「ムダ話」

というイメージがあります。

 

しかし雑談とは

「人間関係や仕事の本質を根本から

変えてくれる魔法のようなメソッド」

と著者は述べます。

 

例えば「雑談力」が高まると

次のような恩恵があります。

 

「自分に対する印象や評価がガラッと変わる」

「仕事が驚くほどやりやすくなり、成果も上がる」

「苦手な人がどんどん減っていき、

人間関係で悩まされなくなる」

「表情や気持ちが明るくなって、

人生が充実しているように感じられる」

 

このようにコミュニケーションの粋を超えて、

人生全体が好転していくのが「雑談」なのです。

さらに雑談力を高めるには、

難しい技術やトレーニングは必要ありません。

方法を知り、鍛えればどんな人でも

使いこなすことができるのです。

雑談力を高める基本として覚えておきたいのが

「自己開示」「オノマトペ」です。

 

「自己開示」とは、会話の序盤で適度な自己開示を行うと、

相手との距離を縮めることができます。

人の評価は会話が始まってから1分で決まると言われ

、会話の出だしで距離を縮められれば、

いい印象を与えることができるのです。

 

「オノマトペ」とはオノマトペを使うことで、

相手の心を引きつけることができます。

オノマトペとは、フランス語で音や感情の

様子などを表す擬音語のことを指します。

言葉に合わせてオノマトペを使うことで、

話に臨場感が生まれます。


2. 雑談力の「話題」とは?


雑談が人生を好転させるメソッドだとわかりました。

しかし雑談といっても、何を「話題」に

すればいいかわかりません。

 

著者がすすめる話題として

「天気やニュース」

「Interestingな話題」

「使える知識」があります。


「天気やニュース」

最初の話題は、当たり障りのない天気やニュースの

話題がベターといいます。

 

なぜなら、雑談で大事なことは

「相手をのせる」ことであり、

盛り上がりやすい空気をつくることだからです。

天気やニュースは「誰でもあてはまる話題」なので、

これを皮切りに、他の話題に繋げていきます。

天気やニュース以外にも、

相手の会社情報、健康、趣味、

血液型などの話題もおすすめです。


「Interestingな話題」

 

当たり障りのない話題で雑談を盛り上げたら、

次は「Interestingな話題」に変えていきます。

注意しなければならないのが「Funny」ではなく

「Interesting」な話題にすることです。

 

なぜならFunnyでは、その後の印象が

「あの人おもしろかったな・・・」で終わりですが、

Interestingは、「○○を教えてくれた人」

と強い印象が残るからです。

 

「自分の本業に関わるおもしろい話」

「健康の話」

「おもしろかった映画や本」

などの話題がおすすめです。


「使える知識」

 

相手の興味を引きつける話題は、雑学ではなく

「使える知識」です。おもしろい話はその場限りですが、

実用の知識であれば、嫌でも話が盛り上がるのです。

例えば、相手がコルフに興味があれば

「すでにご存じかも知れませんが、

○○というスイングの仕方をご存じですか?

先日雑誌で読んだのですが・・・」

とゴルフ好きなら、すぐに食らいつくことでしょう。

相手の興味に沿った、実益のある知識を話すことで、

強い印象を与えることができるのです。


3. 雑談の「目的」とは?


相手の関心を引きつける雑談。

しかし、雑談は「楽しかった」

で終わりではありません。雑談によって、

到達すべき場所があるのです。

 

それが「本題」です。実のところ、

雑談は本題へ移るアプローチであり、

雑談をして終わりではないのです。

 

なぜなら、人生を好転させたいのであれば、

雑談力を高めて本題へと移り、

成果を出さなければならないからです。

では、どうしたら本題へと移れるのでしょうか?

ポイントしてあげられるのが

「会話の流れを断ち切らない」

「接点を探す」です。


「会話の流れを断ち切らない」

 

本題への移り方の基本として、雑談でできた

「会話の流れを断ち切らない」ようにします。

せっかく雑談で盛り上がったのに、

その流れを断ち切ってしまっては、

すべてが水の泡となるからです。

「ところで本日は・・・」

「それで今日なんですけど・・・」

というのは最悪で、

会話の流れを断ち切る原因となります。

 

重要なのは「自然な流れ」です。

たとえば「今の話で思い出したのですが・・・」

「お話を伺っていて、お力になれると思ったのですが・・・」

のように自然な流れにすることで、

スムーズに本題へと移れるのです。


「接点を探す」

 

雑談からの自然な流れが理想だと述べました。

その最大のコツが

「あくまで雑談からヒントを得た体(てい)」

で本題へと移ることです。

 

「準備万端でした」というより

「今、あなたの持っている課題を解決

できるものがありました!」の方が、

相手は話しを聞いてくれる確率がとても高くなります。

 

そのためにやるべきことが「接点を探す」ことです。

自分がしたい本題の内容から連想される

キーワードをピックアップし、相手と雑談しながら、

事前に用意したキーワードと相手の

言葉をリンクさせていきます。

 

つまり雑談の段階で、すでに「本題」の

キーワードを忍ばせておくことで、

スムーズに本題へと移れるのです。


「雑談というのは、人と人とをつなぐ最初の接点です。」

と述べています。雑談とは言わば、

あいさつのようなもので、

相手との関係や共感を築く第一歩なのです。

この第一歩で、いかに相手の懐に飛び込めるかが、

結果に大きく左右するのです。

 


【MUP】でラップ作ってみた。

 

次回予告「解決すべきものは過去にある」

 

このお題について、バッチリとアウトプットしていきます!

 

では、また次回っ!