【社会保険料】本人も会社も同額負担することをうまく使う施策！？
毎度っ！恐竜大好きゆうくんです!(^^)!
今日は「業務委託の使い方」についてやっていきます！
目次
- 業務委託のやり方
- 利益率向上施策
- 次回予告
前回の記事の続きですので
そちらを見てから拝見お願いします。
あなたは、経営負担を減らすとは
どんなことをイメージしますか？
経営者の立場になってみないと
なかなか理解が難しいと思いますが
これから経営者になる方に
絶対に得になります。
SMART雇用をしたら、
営業などその人の希望した
仕事をしてもらうと思いますが
営業部門で例を出します。
会社で営業のサービスを
2種類扱っている場合とします。
その人は月収で100万円の給与を
あげているとします。
この人は2つの営業をしているので
・SNSコンサルティング
・HP製作
この2つの営業をしているとします。
年収は1200万円ですね。
こうすると、社会保険料など
所得税など住民税を含めると
毎月の手取りは70万円ほどになります。
この人の年収は1200万円なので
社会保険料は年間で172万円ほどになります。
この172万円というのは、
個人でも負担をしていますが
会社も負担をしていますよね。
この人の社会保険料だけで
会社は344万円を支払っているのです。
つまりこの人に会社自体が出しているお金は
1200万円+172万円＝1372万円
これだけのお金を会社は出しているのです。
なぜこんなに無駄なお金を払っているのでしょうか
これだけの金額を払いながら本人に
残るお金は本当に少ないですよね。
トータル見たら半分くらいになってますよね。
その本人が個人事業主がなったら
いいのかもしれませんが、
面倒くさいのでやりませんよね。
だったら会社側が対応して
あげればいいのです。
え？そこまでしないといけないの？
面倒くさいじゃん。
そう思った方はもったいないです。
会社側からすることによって
どちらにもお金は残るのです。
お互いにいい関係になれるのです。
その為に行うのが
業務委託です。
これをうまく使えるかで残るお金が
全然変わってきます。
しかし、完全に業務委託にしてしまうのは
お互いの関係がマイナスに働くので
それはやめた方がいいです。
なぜなら、年金や社会保険がないと
今の世の中の人は怖いらしいです。
そうすると、会社と従業員の
関係がドライになってしまいます。
このようにデメリットの方が目立つので
この関係性はやめておきましょう。
なら、どうしたらいいのか。
雇用と業務委託を同時に
やってしまえばいいのです。
そうすれば良いとこどりを出来ます。
・SNSコンサルティング
と
・HP製作
この2つで分けてしまうのです。
そうすれば可能になります。
片方の会社で、基本給13万円程度の
最低賃金で雇えばいいのです。
こちらでは、正社員としての雇用なので
社会保険が適用されます。
そしてもう片方の会社で、
業務委託をするのです。
そうしたら業務委託なので
その人の報酬は全て振り込まれます。
そうしたら、片方では13万円なので
もう片方では、87万円振り込まれます。
ここで分けてしまうのです。
最低賃金に対しての税金は
大体1万円くらいなので
この人が自由に使えるお金は
12万と87万なので
この2つを足して99万円です。
この99万円がコントロールできる
お金に生まれ変わるのです。
このシステムやばくないですか？
こんな方法もあるのです。
やっていない会社が多いです。
その本人もお金が沢山動かせますし
会社の負担も減りますよね。
社会保険は同額の金額を会社側も
払うのでかなりの負担削減になりますよね
毎月に1万円なので、
年間で12万円しかないです。
さっきのままだと172万円だったので
何百万円もの差が出てきます。
案外お金を貯めるのは簡単です。
明日は、もっと詳しくお金を残す方法に
ついてやっていきます。
楽しみにしていてください！
次回予告「利益率向上施策」
このお題について、バッチリとアウトプットしていきます！
では、また次回っ！
