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【完全教祖マニュアル】思想と実践を頭に入れるだけで教祖になれる秘訣とは?

毎度っ!恐竜大好きゆうくんです!(^^)!

 

今日は「完全教祖マニュアル」についてやっていきます!

 

 目次

  1. 教祖になるための8ステップ
  2. 数をとにかく増やしていく
  3. 次回予告

 

 

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思想編
①教義を作ろう
-神を作る
うまくいかなかった時に何かのせいにできる。→0から神を作るのが難しい場合は、既存の宗教を焼き直すのもアリ。

-反社会的な教えを作る
社会は常に正しいわけではない。そして、現状の社会が提示する価値基準では「負け組」となってしまう人が必ず存在する。そこで、今の社会に反する新しい価値基準を提唱し、「負け組」の人を「勝ち組」に変えてハッピーにする!

-高度な哲学を備えよ
反社会的であるだけでなく、理論的な裏付けが必要。→インテリに作らせる。
少々突飛な「前提」を用意してそれを主張しながら、「問題点」を追求する。
要するに、世迷言を口にしながら社会を口汚く罵っておけば良い。
「前提」と「問題点」の間はインテリが論理的につなげてくれる。

②大衆に迎合しよう
-教えを簡略化する
非インテリ層の一般人にいかに教えを広めやすくするかも非常に重要。
例えば、浄土教の「南無阿弥陀仏唱えとけば極楽に行けるんやで」的なノリ。

-現世利益をうたおう
人々に必要なのは理屈ではなく、ハッピーになったという実感。
イエスがあそこまで祭り上げられたのは、当時、限られた特権階級しか受けることのできなかった医療を民間にまで拡げた点。
→当時の人がなかなかできなかったハッピー体験を提供できたという差別化。

「その人がいいと思ってることを素直に実行させる」ための”理由”としての教義と捉える。
→結果が出なくて「お前の信心が足りなかったからだ」と言いくるめればOK

③信者を保持しよう
-怪力乱神を語る
理屈では説明できないような不思議なことを経験した無神論者を、教義を基に圧倒して不安を解消してあげる。気合の入った唯物論者なんてほぼいない。

-不安を煽る
「困っている」と思っていない相手に対して、「実はお前はこれこれこういう理由で、本当はすでに困ってるんだぞ」と伝えてあげる。
ここにどういう理由を持ってくるかでオリジナリティを問われる。
この方法で一番成功してるのは、エコ。

ex)仏教であれば”死”、キリスト教であれば”地獄行き”、エコであれば”地球に住めなくなっちゃうよ”

-救済を与える
まず内観療法によって「今ちゃんと暮らしていけてるって幸せだなぁ」と自覚させる。そして、下品に脅すのではなく「あなたが今幸福なのはこの宗教を信じているからですよね?」というだけでOK。

-外部との違いを作る
断食、食物規制が有効→アイデンティティーへとつながり、内部の結束を固められる。
外部から、異常、キモいと思われれば思われるほど同じ価値観を共有してくれる内部の人間で固まらざるを得ない。

④教義を進化させよう
-義務を与える
「これこれやってれば救われるよん」というものがあった方が人は安心する。

-権威を振りかざす
人間とは、権威(親、教師、上司etc..)に従うことを学びながら育っていくのが人間。
人は社会的に生きていく以上、必ず誰かの権威に従って生きていかざるを得ない。どうせ、何かの権威に従わなければならないのであれば、早いうちから一本筋の通った権威を仰いでおくのは幸せなことではないか。

だから、権威振りかざしてok.

実践編
⑤布教しよう
-弱っている人を探す
ex)
・病気で苦しんでいる人
・死にかけの老人
・貧乏人
・社会的弱者(ワープア、フリーター、ニート、派遣社員、罪人、病人、女、子供、障害者)
教義に基づき「何らかの意味があって弱ってる」ということに気づかせ、自分の不幸が受け入れることができるようになる。
彼らは今の社会で弱者なだけであって、別ベクトルからの存在意義を与えるのも宗教の大切な役割。

-金持ちを狙う
金持ちや権力者はきれいごとばかりでなれるものではない。死を自覚してこれまでの行いを思い返して恐ろしくなったとしてもなんら不思議ではない。そのタイミングを狙おう。

-親族を勧誘する
仲間にしなかったデメリットが大きいゆえ。
布教中に親族が「こんなことしてないで早くお家に帰って来なさい」とか言いながらやって来たら、信者はがん萎えです。

-人々の家を回る
労働力にゆとりが出て来たらやるべき。
将来何か不安になった時に真っ先に思い浮かべてもらうためにやっとこう。

-コミニティを作る
様々な理由で入信するが、近い価値観や目的を共有しているわけだから、当然話は合う。仲間意識も生まれる。
だから、信者全員が集まるような大規模なイベントばかりでなく、気軽に行える小さなイベントも定期的に行いましょう。

⑥困難に打ち克とう
-他教をこきおろすor-他教を認めよう
他教団との信者獲得競争を制する必要がある。
相手の弱点を突き、自分たちを称揚することで、どちらに入ろうか迷ってる人たちを引き込む。
他教の提示する価値観では救われない人たちを取り込もう。

もしくは、今の時流は共存と寛容なので、他教の存在を認めて、その存在を自分達の教理の中に取り込むのもok

-迫害に対処する
迫害や批判に対しての明確な理を持っておくことが大事。
そうすれば、「自分たちが正しくて外部が間違っている」と認識するので、内部の結束が固まる。

⑦甘い汁を吸おう
-あえて寄付をする
喜捨を受け付けて、そのお金であえて寄付をする。メリットは3つ。
1.自身が尊敬と名誉を受けられる
2.信者からますます多くの寄付を受けられる
3.恩義を受けたものは必ずそれを返そうとする

⑧後世に名を残そう
-国教化
1.信者たちに自力で国を立ち上げさせる
2.国王の一本釣り
3.数をひたすら増やして、国教にせざるを得ない状況にする


【MUP】でラップ作ってみた。

 

次回予告「これからの正義の話をしよう」

 

このお題について、バッチリとアウトプットしていきます!

 

では、また次回っ!