【ユダヤ人大富豪の教え】アラジンの魔法のランプにヒントは詰め込まれていた!?
毎度っ!恐竜大好きゆうくんです!(^^)!
今日は「ユダヤ人大富豪の教え」についてやっていきます!
目標の秘密とアラジンの魔法のランプ
アラジンの魔法のランプってご存知ですよね。こすると願いが叶うやつ。本書では、望みをかなえる秘密=魔法のランプは目標設定である、と言っています。
あと1カ月で2015年も幕を閉じますが、1月に立てた今年の目標を覚えていますか?ぼくは目標を立てることで満足してしまって、立てたはずの目標すら思い出せません。ですが、2か月前に明確な目標をもってから、いままで3日しか続かなかったブログをこうして現在進行形で続けられています。
ただ流される人生には目標は必要ないでしょう。逆に、なにか成したいことがあるのなら、絶対に目標の立て方を学ぶべき。
目標の立て方はこちら。
1.ワクワクするような目標を立てる
やるべきことでなく、こうなったら最高!死んでもいい!っていう目標
目標にワクワクしてますか?自分に素直に、理想の状態をイメージすること。
2.目標は細分化し、具体的な行動ステップを考える
いきなり実現不可能なことを目標にしない
小さな目標を立てること。よく言われることですが、間違いないです。じゃあなぜ高い目標にしてしまうのかというと、目標を立てる時ってやる気と気合があるから。なので、本当にこんなんでいいの?という小さな目標から始めましょう。
3.目標を達成したときのご褒美と罰を用意する
目標を達成することで感じる喜びをできるだけ書いてみる。また、達成できないとどんな痛い目にあうか書いてみる
4.目標が達成したときをイメージして楽しむ
目標を達成して、自分や周りの人間が喜んでいるところを絶えずイメージすること
ぼくはこの2つをしたことがないのですが、周りで目標設定がうまいなーという方はここが本当にうまいです。目標をたてて、達成するまでのステップを全て楽しんでいるんですよね。
5.行動を起こす
目標までのステップをひとつひとつ行動に移していく。情熱を持って行動すること
目標を立てたら即行動です。社会で通用する「実行力」のある人は、決めてから行動に移すまでのスピードが異常なくらい速い。ぼくみたいに目標をたてて満足してしまう人は、目標を上方修正するつもりで動くといいでしょう。
決断と失敗は人生の糧である
決断を先延ばしにすることは「いまは決断しないでおこう」という決断だ。これが、人生で最も大きい落とし穴の1つだ。
「決断力」という本もあるほどですが、人生は決断の連続です。決断については、面白い記事をよみました(最後にご紹介します)。主張としては、「決断にかけている時間は無駄だから、さっさと決めて、選んだ道で頑張ればいい」ということでした。
もうひとつ意識していることとして、「迷ったらやる!」と決めています。少なくとも大学生はいろいろ経験してみてナンボ。大学生の方はそのくらいの気持ちでいたら、きっといろんな経験ができますよ。
失敗とは、諦めてしまったときにのみおこる
自分でダウンを認めない限り、人生のゲームでは負けない
失敗しても、得るものを得てまた挑戦すればそれはただの過程になりますよね。これは数々の成功者が口をそろえて言っています。
ヒットが打ちたければ打席に立ち続けるしかないんです。三振して打席に立つことをやめてしまったら、イチローだってヒットは打てません。
大富豪の教えその4.お金のルールを学ぶべし
学校では教えてもらえないのが、お金のルール。本書ではお金の知識と使い方について5つの原則があると言っています。
1.たくさん稼ぐ
2.賢く使う
お金を使うときは、そのお金で何を得ようとしているのかよく見極めること。 賢く使うとは、人を喜ばせるように使うこと 。
稼いだ分だけ使うのではなく、収入が増えても使う分は変えないことが大切だと言っています。
お金の使い方って人によってすごく差が出ます。例えばぼくは美味しいものは大好きですが、ほとんど外食しません。逆に、数時間で1万円かかるダイビングにはお金を使います。価値があると思うものにお金を使うこと。
他には以下のことを挙げています。
3.がっちり守る
4.投資する
5.分かち合う
金持ちになった連中はお金のなかったころから収入の10%を寄付していた
「人と分かち合うことでますます豊かになる」
成功のためのお金のルールとは違うかもしれませんが、多くの社会人が「学生のうちにお金のことを勉強しておくべきだった」と感じるそうです。 学校ではお金のことは教えてもらえないので、自分で勉強した方がいいでしょう。
大富豪の教えその5.周囲の人との関わり方を学ぶべし
ひとりで成功したひとはいない
レストランのオーナーとして成功するためには、多くのお客さんに来てもらわなければならない。
店の内装を担当してくれた人、食材を納入してくれる業者、それを運んできてくれる運転手、レストランからでたゴミを掃除してくれる清掃員、多くの人たちの協力と献身があって、初めてこの人は成功できる
このように考えると、成功するためには多くの人の協力が必要なことが分かりますね。これはなにも成功に限ったことではなく、普段の生活にも言えること。目に見えないたくさんの人の存在があって現在の生活があることを意識すると、身のまわりの「当たり前」に感謝できるのではないでしょうか。
人脈の力を知る
君の周りの300人に、同じく300人の知り合いがいる。
だから、最初の300人といい関係をもっていれば、少なくとも9万人の人と繋がっていることになる
人はだいたい、200~300人の知り合いがいるそうです。知り合いにもそれぞれ200~300人の知り合いがいて…と考えると友達の友達は9万人もいることになる。つまり、成功に必要なのは特別なことをするのではなく、身の回りの人を大事にすることから始まるということですね。
パートナーシップの力を知る
人は、だれかと人間的な繋がりを感じた時に初めて幸せを味わう。
お互いに心から信頼できるパートナーを持ちなさい、ということ。草食系男子なんて言葉がある時代ですが、ぼくは「人と付き合う」ことが「人生を変えた出来事」の1つだと感じています。また、スポーツの経験がある方は、「仲間」の存在がどれだけ大きな力を生み出すかお分かり頂けると思います。
最後までありがとうございました。
次回予告「物は言いよう」
このお題について、バッチリとアウトプットしていきます!
では、また次回っ!