5分で読める人生の裏ワザ

1日たったの5分で、昨日の自分を超えられる!

【完全教祖マニュアル】思想と実践を頭に入れるだけで教祖になれる秘訣とは?

毎度っ!恐竜大好きゆうくんです!(^^)!

 

今日は「完全教祖マニュアル」についてやっていきます!

 

 目次

  1. 教祖になるための8ステップ
  2. 数をとにかく増やしていく
  3. 次回予告

 

 

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思想編
①教義を作ろう
-神を作る
うまくいかなかった時に何かのせいにできる。→0から神を作るのが難しい場合は、既存の宗教を焼き直すのもアリ。

-反社会的な教えを作る
社会は常に正しいわけではない。そして、現状の社会が提示する価値基準では「負け組」となってしまう人が必ず存在する。そこで、今の社会に反する新しい価値基準を提唱し、「負け組」の人を「勝ち組」に変えてハッピーにする!

-高度な哲学を備えよ
反社会的であるだけでなく、理論的な裏付けが必要。→インテリに作らせる。
少々突飛な「前提」を用意してそれを主張しながら、「問題点」を追求する。
要するに、世迷言を口にしながら社会を口汚く罵っておけば良い。
「前提」と「問題点」の間はインテリが論理的につなげてくれる。

②大衆に迎合しよう
-教えを簡略化する
非インテリ層の一般人にいかに教えを広めやすくするかも非常に重要。
例えば、浄土教の「南無阿弥陀仏唱えとけば極楽に行けるんやで」的なノリ。

-現世利益をうたおう
人々に必要なのは理屈ではなく、ハッピーになったという実感。
イエスがあそこまで祭り上げられたのは、当時、限られた特権階級しか受けることのできなかった医療を民間にまで拡げた点。
→当時の人がなかなかできなかったハッピー体験を提供できたという差別化。

「その人がいいと思ってることを素直に実行させる」ための”理由”としての教義と捉える。
→結果が出なくて「お前の信心が足りなかったからだ」と言いくるめればOK

③信者を保持しよう
-怪力乱神を語る
理屈では説明できないような不思議なことを経験した無神論者を、教義を基に圧倒して不安を解消してあげる。気合の入った唯物論者なんてほぼいない。

-不安を煽る
「困っている」と思っていない相手に対して、「実はお前はこれこれこういう理由で、本当はすでに困ってるんだぞ」と伝えてあげる。
ここにどういう理由を持ってくるかでオリジナリティを問われる。
この方法で一番成功してるのは、エコ。

ex)仏教であれば”死”、キリスト教であれば”地獄行き”、エコであれば”地球に住めなくなっちゃうよ”

-救済を与える
まず内観療法によって「今ちゃんと暮らしていけてるって幸せだなぁ」と自覚させる。そして、下品に脅すのではなく「あなたが今幸福なのはこの宗教を信じているからですよね?」というだけでOK。

-外部との違いを作る
断食、食物規制が有効→アイデンティティーへとつながり、内部の結束を固められる。
外部から、異常、キモいと思われれば思われるほど同じ価値観を共有してくれる内部の人間で固まらざるを得ない。

④教義を進化させよう
-義務を与える
「これこれやってれば救われるよん」というものがあった方が人は安心する。

-権威を振りかざす
人間とは、権威(親、教師、上司etc..)に従うことを学びながら育っていくのが人間。
人は社会的に生きていく以上、必ず誰かの権威に従って生きていかざるを得ない。どうせ、何かの権威に従わなければならないのであれば、早いうちから一本筋の通った権威を仰いでおくのは幸せなことではないか。

だから、権威振りかざしてok.

実践編
⑤布教しよう
-弱っている人を探す
ex)
・病気で苦しんでいる人
・死にかけの老人
・貧乏人
・社会的弱者(ワープア、フリーター、ニート、派遣社員、罪人、病人、女、子供、障害者)
教義に基づき「何らかの意味があって弱ってる」ということに気づかせ、自分の不幸が受け入れることができるようになる。
彼らは今の社会で弱者なだけであって、別ベクトルからの存在意義を与えるのも宗教の大切な役割。

-金持ちを狙う
金持ちや権力者はきれいごとばかりでなれるものではない。死を自覚してこれまでの行いを思い返して恐ろしくなったとしてもなんら不思議ではない。そのタイミングを狙おう。

-親族を勧誘する
仲間にしなかったデメリットが大きいゆえ。
布教中に親族が「こんなことしてないで早くお家に帰って来なさい」とか言いながらやって来たら、信者はがん萎えです。

-人々の家を回る
労働力にゆとりが出て来たらやるべき。
将来何か不安になった時に真っ先に思い浮かべてもらうためにやっとこう。

-コミニティを作る
様々な理由で入信するが、近い価値観や目的を共有しているわけだから、当然話は合う。仲間意識も生まれる。
だから、信者全員が集まるような大規模なイベントばかりでなく、気軽に行える小さなイベントも定期的に行いましょう。

⑥困難に打ち克とう
-他教をこきおろすor-他教を認めよう
他教団との信者獲得競争を制する必要がある。
相手の弱点を突き、自分たちを称揚することで、どちらに入ろうか迷ってる人たちを引き込む。
他教の提示する価値観では救われない人たちを取り込もう。

もしくは、今の時流は共存と寛容なので、他教の存在を認めて、その存在を自分達の教理の中に取り込むのもok

-迫害に対処する
迫害や批判に対しての明確な理を持っておくことが大事。
そうすれば、「自分たちが正しくて外部が間違っている」と認識するので、内部の結束が固まる。

⑦甘い汁を吸おう
-あえて寄付をする
喜捨を受け付けて、そのお金であえて寄付をする。メリットは3つ。
1.自身が尊敬と名誉を受けられる
2.信者からますます多くの寄付を受けられる
3.恩義を受けたものは必ずそれを返そうとする

⑧後世に名を残そう
-国教化
1.信者たちに自力で国を立ち上げさせる
2.国王の一本釣り
3.数をひたすら増やして、国教にせざるを得ない状況にする


【MUP】でラップ作ってみた。

 

次回予告「これからの正義の話をしよう」

 

このお題について、バッチリとアウトプットしていきます!

 

では、また次回っ!

 

【夢をかなえるゾウ】この7つの事さえやっておけばあなたの人生というものは変わる!

毎度っ!恐竜大好きゆうくんです!(^^)!

 

今日は「夢をかなえるゾウ」についてやっていきます!

 

目次

  1. 大切にすべき7選
  2. とにかくあった人を笑わせる
  3. 次回予告

 

 

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1、誰にでもできることを実行し続ければ、夢は叶う

 

「ただ、本来、夢とか成功ちゅうのはなぁ、誰にでもできることを実行し続けるだけで手に入れられるもんやねん。その事は、夢を叶えた人らはみんな知ってることやねんで。

でも、世の中のほとんどの人らは、『こんなことやって意味あるの?』とか『めんどくさい』とか言うてやらへんから、『誰にでもできることを実行し続ければ夢が叶う』ちゅう事実にまでたどり着けへんねんな」

 

これは金言ですね。

私たちは成功している人を見ると、

「何か特別なものを持っている人」や
「特別な運に恵まれていた人」と
思ってしまいがちです。

しかし、実はその人がやっていることを
1つ1つ紐といていくと、

「誰にでもできるような小さなこと」

を愚直に、ひたむきに、長い時間、
積み上げていたりすることがわかります。

重要なのは、

1、小さなことを馬鹿にしない
2、とにかく1秒でも早く始める
3、そして、ひたむきに続ける

ここらへんにあるんじゃないかな〜
と思います。

 

2、見たく無いものほど、見る必要がある

 

僕は、カプセルトイを受け取りながら思った。この玩具のように、中に入っているものが魅力的なら、蓋を開けるのは簡単だ。逆に、目をそむけたくなるものが入っているのだとしたら、開けずに放置したくなる。

(中略)

もし、蓋を開けることにどれだけ痛みや苦しみが伴うのだとしてもー「現実」が入っているカプセルを開けなければならない。なぜなら、そのカプセルの中にしか、現実の、晴香の笑顔は無いのだから。


ガネーシャからの、

「死後に必要な手続きを調べる」

という課題に対して
主人公の考えたことです。

私たちは基本的に見たいものだけを
見るようになっています。

痛みを伴うような現実を見たくないと
いう気持ちがあります。

しかし、そうしたものにこそ
目を背けてはいけない、
しっかりと直視しなければいけないという教えですね。

私はここの部分を読んで、

・保険などをしっかり見直す
・健康診断をもっとしっかり受ける

ということをやろうと思いました。

また、

・自分の仕事や将来の展望
・現在の健康状況
・必ず訪れる親の死
・悩み苦しんでいる友人

などの普段「目を背けがちなもの」にも
ちゃんと向き合わないといけないな、、、

と考え直しました。

 

3、途方もない夢も、小さな一歩から始まる

 

「そうや。どんだけ途方もない夢に思えても、最初の一歩は、誰にでも踏み出せる小さい一歩やねん。それを、今日やんねん」

(中略)

「『やる』って決めたその瞬間から、やれる事はなんぼでも生まれてくんねん。自分のやりたい仕事がわからへんのやったら、いろんな仕事について調べたり、人に相談のメールを送ったりするのは今すぐできるやろ。何なら、今日、自分が考えたことを日記にまとめとくだけでも、何か発見があるかも分からんで」

 

これもとても重要な教えですね。

私たちは何かにチャレンジしようとすると、
その途方もない大きさに萎縮してしまい、

「今日、何かをスタートする」
ことができなかったりします。

しかし、

「千里の道も一歩から」

「ローマは1日にしてならず」

などの言葉にもあるように、どんな偉大なことも
最初の1歩は小さな小さなアクションだったりします。


私は、「これをやろう」と思いつつ、小さな一歩を
踏めてなかったな〜と思うことが多々あるので、、、

どんなに小さなことでも良いから、
「今日中に何かを始める」

ということを習慣付けていこうと思いました。
 

4、自分の体に感謝し、大切にする

 

「体ってなぁ、めちゃめちゃ頑張ってくれてんねんで。ここ最近のことだけちゃうで。

たとえば心臓は、自分が生まれてから今日に至るまで、1回も休まずに全身に血を送ってくれている。肺は、自分が意識せんでも呼吸をしてくれている。体は24時間体制で自分を支えてくれてんねん。

せやのに自分は、それは当たり前や思うて全然いたわってけえへんかったやろ?ワシに言わせたら、自分は、体ちゅう従業員をないがしろにしてきたブラック企業の経営者やで」

(中略)

「これからはな、例えば風呂に入る時、いつも支えてくれてる自分の体に感謝しながら洗うてみい。そしたら宗ちゃん(※本田宗一郎)みたいに、会社で働く同僚も自分の一部やって気付けるようになる。自分の力も、チームの力も、目一杯引き出せるようになるんやで」


この習慣はぜひ取り入れたいと思っていて、
最近思い出すたびにやっています。

カラダさんに感謝するのは重要ですね・・・。
私はよく、暴飲はしないんですが、
暴食をしたり、働きすぎで心身を酷使したり、、、

という感じで、ブラック企業の経営者
なっているな〜と反省しました。

健康は壊れてしまってからでは、
元に戻すのが本当に難しい、
あるいは不可能だったりします。

もっと、もっと、自分の体にも意識を向けて、
感謝するとともに、大切に扱っていくことの
重要性を改めて気づかされました

 

5、「死ぬまでにやりたいこと」を書き出しておく 

 

「頭で考えて終わりにするんやのうて、まずは書き出してみることが大事やねん。できへんかもしれへんて考え始めると、楽しくなくなってまうやろ?

せやけど、ワクワクしながら気軽に書き出していけば忘れてもうてた願望を思い出せるし、気持ちが高まれば行動に移したなるから実現しやすくなるもんやで」

(中略)

「生きる」とは、限られた時間の中で何かを選択し続けることに他ならない。だから、「死ぬまでにやりたいことリスト」を作る意味は、書き出したすべての項目を実行するためではなく、自分のすべての願望を確認するためにあるのだと思う。そうすれば様々な願望の中で、自分が本当にやりたいことを選び取ることができるからだ。

ただ、同時に、このことも付け加えておきたい。

自分の願望が何なのかを知っておく事は、限られた時間の中でふいに訪れる絶好のチャンスを、つかみやすくするはずだ。


「死ぬまでにやりたいことリスト」を20個書け、
という課題に対しての主人公の感想です。

私たちはとにかく忙しいです。
日々、目の前の生活に忙殺されてしまい、
気がつくと半年、1年が過ぎ、

気がつくと5年、10年が簡単に
過ぎ去っていたりします。

自分が死ぬまでにやりたい事を
書き出しておいて折に触れてそれを読み返す、、、

というのは、「今の自分の時間の使い方」
を見直すきっかけにもなりますね。

「あれも、これも、それも・・・」

というのは全部実現できないで終わる
ことにもなりかねませんので、

書き出して、優先順位を考える、
というのもすごく重要ですね。

コーチング的には、ゴールを書いておけば、
潜在意識が働きやすくなります。

結果として、チャンスを掴めるようにも
なりますので、

ゴールを紙に書く習慣がない方は
取り組んで頂く価値のある課題だと思います!

 

6、夢を手放すことも時には必要

 

「世の中では、偉大な仕事をした人は『夢を叶えた人』って思われてるけど、ほんまはちゃうねんな。どんな偉人にも ー偉人にならへんかった人にもー かなえられた夢と、かなえられへんかった夢があったんや」

(中略)

「ある夢にこだわって、実現しようと努力し続けるのは素敵なことやけど、その夢に縛られて不幸になってもうてるなら、手放すなあかん時もあるんかもな」

そしてガネーシャは赤ら顔を上げ、遠くを見つめて言った。

「『あきらめる』と『受け入れる』は、同じ意味の言葉やからな」

(中略)

「今、世の中の人らが感じている苦しみの多くはなぁ、夢が生み出してんねんで」 


これはめちゃくちゃ深い話です。

仏教で言う「執着が苦しみを生み出す」
という話をわかりやすく伝えてくれています。

どんなにすごい人、たくさんの大きな夢を
かなえてきたように見える人でも、
すべての夢はかなえることができない。

夢や目標を追い続ける事は、
とても素晴らしいことでありますし

日々の生活の中に生きがいを
生み出してくれるものでもあると思います。

しかし一方で、

それが苦しみになっているとしたら
「夢を手放す」のも必要ですね。

執着をしている状態は、

”底なし沼でもがいているような状態”
にもなりがちです。

これはコーチング理論的に考えても合理的で、
夢や目標を一度手放して忘れてしまうと、

ある時気づくと、実現していたりする
ということが起こったりします。
(手放すことで潜在意識が働き始める)

矛盾して聞こえるかもしれませんが、
「執着しない方が実現する」ことがあるのも事実。

ただ、

最初は執着するくらいのエネルギーをかけて
取り組む期間が必要なのも忘れてはいけませんが。

 

7、目の前の幸せに気付く

 

(ガネーシャの言うとおりだ・・・)アルバムを持つ手が震えだし、写真を保護する透明フィルムの上に涙がこぼれ落ちた。僕は、忘れていただけだった。自分が、いかに恵まれた人生を送ってきていたかということをー。

涙を拭った手で、アルバムのページをめくる。はいはいをする晴香。初めて自分の足で立ち上がった晴香。満面の笑みを浮かべる晴香。今となっては、当たり前になってしまったすべての光景は、かつての僕の、夢だった。僕は毎日のように、夢をかなえ続けていたんだ。

(中略)

「『あれを手に入れたい』『あんな風になりたい』・・・・そうやって頭の中で想像した完璧な状態になろうとする。夢をかなえるちゅうのはそういうことや。」

「ただ、完璧な状態を望めば望むだけ、完璧やないことにイライラしたり、苦しむことになるわな。例えば、完璧な美しさを望んでいる人は、顔にできた小さなできものがめちゃめちゃ気になって何も手につかんくなったりするもんやろ」

 

私たちは、

・自分が既に手に入れているもの
・自分の目の前にある物

を軽視してしまいがちです。

夢や目標ばかりを追っていると
「あれも足りない、これも足りない」
と焦りや苛立ちを感じます。

しかし、

ひと呼吸をしてみて、冷静に目の前を見てみると、

実は5年前、10年前に夢だったものが、
目の前にあることにも気づくかもしれません。

私はこのシーンで号泣してしまいました。笑

足りない!足りない!と思っていると、
見えなくなってしまうものがありますね。

いかん、いかん、と反省しました。

実は、既に幸せは目の前にある、
それに気付けるかどうか?

ということですね。

 


【MUP】でラップ作ってみた。

 

次回予告「完全教祖マニュアル」

 

このお題について、バッチリとアウトプットしていきます!

 

では、また次回っ!

 

【影響力の武器】5つのコツで良くも悪くも人の心理は簡単に操ることが出来る!?

毎度っ!恐竜大好きゆうくんです!(^^)!

 

今日は「影響力の武器」についてやっていきます!

 

目次

  1. 返報性の重要さ
  2. 権威性の見せ方
  3. 次回予告

 

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1.返報性(reciprocation)

一つ目のアプローチは、「受けた恩は、返したくなる」という人間の心理に基づいたものである。つまり、他人から何かしら施しを受けたとき、人は恩義を感じ、それを返したいという気持ちを持つ傾向にあるのだ。例えば、スーパーである食品を試食し、美味しいという理由よりも無料で試させてもらったことを理由に購入した、募金活動前にささやかなギフト(たとえば一輪の花など)を先に渡されてしまい、寄付することになった……など、日々のシーンでも思い当たることは多いのではないだろうか。

登壇者のWheatland氏は、コンテンツマーケティングでこのアプローチを活かすには、企業側から出し惜しみせずターゲットが求めるコンテンツを提供し、「恩義」を感じさせることが重要だと語る。また、それが個人宛てにパーソナライズされたものであったり、相手が想定しているタイミングや情報量を上回るものであると、より深く「恩」を感じさせることができる。こちらから進んで何かを提供し、恩を感じさせるということは、それを返す何かをしなくてはいけないという気持ちにさせることであり、導きたい行動(購買や成約など)にターゲットが無意識に向かうような状況を整えてしまうということだ。

Wheatland氏は、コンテンツマーケティングでの活用例として無料のカウンセリングやセミナーへの招待・資料提供などを具体例として紹介。また、サンプル版の配布によって、製品・サービスに一度「無料」で触れてもらい、購入の意欲をより高める手法も、この心理を利用したものだと語った。

2.希少性(scarcity)

「限られたものほど、欲しくなる」という心理を利用するというアプローチも有効だ。“モノ”の希少性を高める方法として、個数限定、シーズン限定、地域限定などの表現方法を思い浮かべる人も多いだろう。ECサイトの時間限定のセールなども、このアプローチの典型といえる。また、希少性を高める方法としては、ターゲットの“権限”を限定するという手法もある。会員登録した人にのみ展開される特典を訴求し、プレミア感を増したり、ターゲットとの関係性を深化させたりということが可能だ。

Wheatland氏が強調していたのは、商品特長ではなく、提供方法によって“特別感”を演出することと、行動しなかったときに失うものを想像させることで希少性をさらに感じさせるということ。つまり、希少性が商品自体にない場合でも、どのように提供するかによってそれを生み出すことができるというのだ。

3.権威(authority)

「肩書きや経験などの“権威”を持つ者に対して、人は信頼を置く」ことから、権威づけを活用したアプローチも人の行動に大きな力を発揮する武器である。その分野において知名度の高い組織や発言力のある人などの意見に従うのは、まさに権威を求める人々の心を刺激した結果と言えるだろう。

権威がいかに人の判断に影響するかの裏づけとしてセミナーで紹介されていたのは、ある不動産物件の成約率を分析したデータだ。郊外の不動産物件のうち、専門家の推奨付き物件は、営業マンの推奨のみで紹介された物件に比べ、見学の予約率が20%増、成約率は15%増を実現したという。

このアプローチをマーケティングに活用する際に、押さえておかねばならない重要なポイントは、ターゲットにとって信頼できる「権威」とは誰なのかを中心に考えることだ、とWheatland氏は主張。ターゲットが誰に憧れ、誰を信頼しているのかを正確に理解することができれば、「ターゲットにとって権威のある人物像」から推奨のコメントをもらう、プロジェクトに参画してもらうなど、力を借りた権威付けも活用することができるだろう。

4.コミットメントと一貫性(consistency and commitment) 

人は誰しも「表明した約束を守ろうとする」気持ちを持っている。なぜなら、社会では一貫性のある人物が評価される傾向があるため、自分が決めたことを口にしたり、書面に残したりすると、それを守ろうとする気持ちが強くなるのだ。例えば、ボランティアについてのアンケートで「今後やりたいと思う」と答えた人ほど、実際にボランティアを依頼された際に参加する傾向にあったという調査データがある。自分の意志でコミットしたものに対して、一貫した姿勢を保とうとする――この習性をうまく活用した武器が「コミットメントと一貫性」というアプローチだ。

マーケティングでこのアプローチを取り入れる際には、最初にコミットさせる内容は小さなアクションである方が結果につながりやすい、とセミナーでは紹介された。前例でいうと、アンケートに答えることは、ボランティア活動に参加することよりもはるかにハードルが低い。しかし、そこでボランティアに対する意欲を示してしまったからには、実際に参加することを求められた際には協力せざるを得ない、とターゲットは感じるようになる。つまり、方向性が一貫していれば、要求する行動の難易度が徐々に上がっても、ターゲットはその姿勢を保つためにコミットし続ける傾向にあるのだ。この特性を活かし、よりレベルの高い内容へと移行させ、購買プロセスの中でのステップアップを図る――そして最終的に導きたいコンバージョンへとつなげていくのだ。

5.好意(liking)

「好きな人に同意したくなる」気持ちも、人の心を大きく動かす。仲の良い友人のおすすめ商品を購入したり、お気に入りの店員からたくさんの商品を買ってしまうなど、好意があったからその行動をとったというよう経験がある人は多いのではないだろうか。つまりは、ターゲットに「好意」を抱かせるようなアプローチも有効な影響力の武器なのである。

チャルディーニ氏によると、人が好意を抱く理由には「自分に似ている」「自分を褒めてくれる」「同じゴールを目指す仲間である」という3つがあるという。Wheatland氏によると、これら3つのポイントは、コンテンツの中でも特にSNS上で展開されるものにおいて非常に重要な要素だという。なぜなら、インターネットの発展により、ターゲットがさまざまなプラットフォームで人や企業とつながりを持ち、能動的に「共感する」「好きになる」場が拡大しているからだ。つまり、“人と人”だけでなく、“人と企業”の間においても「好感」や「共感」を表明できる場が増えている。そのような状況で先ほど述べた3つのポイントを押さえた“好ましい”コンテンツを提供することができれば、ターゲットとポジティブな関係を構築することができるだろう。

6.社会的証明(social proof)

「周囲の動きに同調したくなる気持ち」も、実は人の行動を大きく左右する要素だ。たとえば、街頭で多くの人が空を見上げていたら、その場に遭遇した人のほとんどは同じように空を見上げる、とチャルディーニの書籍の中で紹介されている。これは「みんながやっているからには何か理由や価値があるに違いない」という心理が働き、他者の行為を自分の行為に反映させる傾向があるためである。この心理を突いたアプローチが、最後の「影響力の武器」だ。

マーケティングにおいても頻繁にこのアプローチは活用されている。「売上No.1」を謳う、ユーザーの体験談を紹介する、などがその一例だ。この心理は一般消費者だけではなく、BtoBマーケティングにおいても活用が可能だ。例えば、どのような企業をクライアントに持つのかを公表することで、多くの企業と取引しているということをアピールし、信頼性やサービスの安定感を創出することができる。多くの人から支持されていることを強調することは、社会的に信頼できるという安心感を生みだすのだ。


【MUP】でラップ作ってみた。

 

次回予告「夢をかなえるゾウ」

 

このお題について、バッチリとアウトプットしていきます!

 

では、また次回っ!

 

【これからの時代のSNS運用】バズっている。そんな言葉は始まりに過ぎない。

毎度っ!恐竜大好きゆうくんです!(^^)!

 

今日は「SNSの未来」についてやっていきます!

 

 目次

  1. これからのSNS運用
  2. ファストコミュニケーション
  3. 次回予告

 

ファスト(Fast)、つまりSNSのコミュニケーションの特性は「速い」ということです。SNSでは手軽に発信できて、容易に拡散され、みんなが乗っかっていける話題を形成できるわけですが、発信者の数も多いため、個々の発信はすぐに消えてしまいます。ある調査によれば、SNSにおいて、1つの投稿の寿命はわずか数分であるとさえ言われています。

 

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 Twitterがファストなコミュニケーションの典型ですが、Instagramも、2016年に登場した「Instagram Stories」機能を利用する人が一般的になってきています。この機能は「ストーリー」と呼ばれ、投稿した画像や動画が24時間後に消えるものです。ストーリーによって、Instagramのファスト化がどんどんと進行しています。

 

 ファストなコミュニケーション一辺倒でいいのか、スローなコミュニケーションも重要ではないのか…といった論点は19年に発売した私の書籍『SNS変遷史』で紹介しています。本稿では、ここまでにとどめるので関心があればご一読ください。

 では、ファストなコミュニケーションを企業SNSはどう生かしていくのかという視点で議論を進めます。

 

これからのSNSでのコミュニケーションを占うために、広告やコミュニケーションに関する「カンヌライオンズ国際クリエイティビティ・フェスティバル」に18年から新設されたソーシャル&インフルエンサー部門の最新の結果を参照してみましょう。

 この部門は、誤解を恐れずに言えば「SNS」部門です。そして、19年のアワードの結果をひもとくと、「ファスト」というキーワードが浮かんでくるように思います。広告とファストとの組み合わせは、人々や世の中の関心事にいかにブランドとして反射神経よくコミュニケーションを返していくのか、が「話題」の醸成と切り離せなくなっているということを意味します。

 

 (コミュニケーション巧者としてカンヌではおなじみの)バーガーキングの事例は、まさにファストなコミュニケーションそのものです。

 あるとき、世界の頂点にいながらお騒がせ者ラッパーとしてウォッチされているカニエ・ウエストが「俺の一番好きな店はマクドナルドだ」とツイートしました。そこでバーガーキングはすかさずそれを引用リツイートの形で拾って「Explains a lot(あーなるほどね)」と返しました。すなわち、「マクドナルドが好きだからカニエは奇行が多いのね」という風刺になっているわけです。

SNSでは、「バズる」ということがその投稿を評価する指標として語られることも多くなってきました。この「バズる」にもいろいろな形がありますが、筆者の考えるバズは、「0→1」ではなく、すでにある火種を言語化したりかたちにしたりすることで拡散させていく「1→10」のイメージです。その「1→10」をスピード感をもって大きくすることが話題化の掛金となるでしょう。

 このバーガーキングの施策は英国ロンドンのCoolrというエージェンシーと組んでいるとのことで、世の中の話題を常にウォッチしながら、自分たちのコミュニケーションに生かせる火種を探し、ブランドとエージェンシーが定例的に会議をしているようです。

 そして、面白い火種が見つかったらすぐにアイデアを練って迅速に発信する。ブランド/エージェンシー側の動き方もファストになっていることを意味します。

 

 「ファスト」なコミュニケーションによる成功事例は、日本でも最近ありました。19年12月に開催した「M-1グランプリ」でも、ミルクボーイというコンビがコーンフレークを題材にした漫才ネタを披露したところ、すぐにケロッグの公式アカウントがツイートし、ミルクボーイにコーンフレークを贈呈する旨を発信していました。

 


【MUP】でラップ作ってみた。

 

次回予告「次に必要なリテラシーはこれだ」

 

このお題について、バッチリとアウトプットしていきます!

 

では、また次回っ!

 

【令和時代に必要なスキル】労働よりも大切なものは○○だった!?

毎度っ!恐竜大好きゆうくんです!(^^)!

 

今日は「令和時代に必要なスキルとは」についてやっていきます!

 

 目次

  1. これからの人材戦略
  2. 労働よりも変化への対応力
  3. 次回予告

 

 

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これからの人材戦略について

働き方改革とデジタル革命の波が、ビジネスシーンに押し寄せています。新たな働き方を実践するビジネスパーソンや、こうした動きをバックアップする企業の取り組み、AI(人工知能)などの最先端のテクノロジーを使いこなす人材教育への取り組みなど、働き方や学び方について新たな動きが出てきています。

特集では、副業を解禁して柔軟な働き方を可能としたメガバンクや、データ分析の専門家・データサイエンティストの育成などに力を入れる企業の取り組みなど、具体的な事例が紹介されていますが、その中から「価値創造の担い手育てよ これからの人材戦略」について見ていきましょう。

 

新たなスキルを身に付けた労働力が必要

第4次産業革命と少子高齢化により、ビジネスパーソンを取り巻く環境は、大きく変わりつつあるようです。

少子高齢化が加速している日本では、働き方の多様化を進めることで人手不足を解消することが喫緊の課題とされています。しかし、第4次産業革命により産業構造や就業構造が変化しつつあり、雇用形態や雇用者に求められるスキルも変わりつつあります。

世界経済フォーラム「ダボス会議」が2018年に公表したリポートでは、IoTやAIなどのテクノロジーの進化がもたらすポジティブな未来像を提示するとともに、「成長の機会を享受するには新たなスキルを身に付けた労働力が必要になる」と指摘されていました。

また、第4次産業革命により「2022年までに世界で7,500万もの既存の仕事が失われる一方、ロボット革命によって1億3,300万もの新たな仕事が生まれる可能性がある」ともされています。

つまり、これからのビジネスパーソンには求められるのは、人工知能に奪われないスキルを習得するとともに、人生100年時代を見据えたライフステージに応じてアップデートしていく、積極的な姿勢などが問われることになりそうです。

 

これからの時代に求められるのは変化への対応力

ビジネスパーソンには求められるスキルアップや学び直しをサポートする、教育制度や生涯学習を推進する社会政策も必要となりますが、日本はすでにITを駆使しながら創造性を発揮し、日本が持つ強みを伸ばす包括的な人材・雇用政策を打ち出しています。

たとえば、レベルや産業分野別、あるいは分野横断的に必要となるITスキルの習得や大学などとの連携による基礎的なITリテラシーの教育の強化、さらに、働くひとりひとりの意欲や主体性を引き出し、企業の生産性向上や新たな価値創造に結びつけるための施策などです。

経済産業省産業人材政策室によると、「第4次産業革命や少子高齢化の進展に伴い変化が激しいこれからの時代、組織に求められるのは、まさに変化への対応力。そのためにはひとりひとりが自分なりの価値観を存分に発揮できる環境が必要」と述べています。

新しい雇用環境としては、副業やフリーランスといった多様な働き方を認める企業や、テレワークを導入する企業も増加する傾向にあります。ひとりひとりが自分に合った働き方を選択し、能力を発揮できるような環境整備が、まさに官民一体となって進められています。

人材の育成担当者は、時代の変化に合わせて育成をしていくことが求められますが、この政策特集は、そのヒントも盛り込まれています。ぜひ、参考にしてみてください。

 

働き方をはじめ、価値観も大きく変わろうとしています。これまで通用していた常識が、通用しない場面も出てくるでしょう。こうした、時代の変化を的確にとらえ、柔軟に対応していく力を身に付けることこそ、これからの時代に求められることではないでしょうか。

 


【MUP】でラップ作ってみた。

 

次回予告「令和にとって変化は必要か?」

 

このお題について、バッチリとアウトプットしていきます!

 

では、また次回っ!

 

【堀江貴文】シンプルイズベストなのはいつの時代も同じだ。その根拠を公開!

毎度っ!恐竜大好きゆうくんです!(^^)!

 

今日は「ゼロ」についてやっていきます!

 

 目次

  1. 自信とはこうあるもの
  2. シンプルイズベスト
  3. 次回予告

 

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ハマる

勉強でも仕事でも、あるいはコンピュータのプログラミングでもそうだが、歯を食いしばって努力したところで大した成果は得られない。努力するのではなく、その作業に「ハマる」こと。何もかも忘れるくらいに没頭すること。それさえできれば、英単語の丸暗記だって楽しくなってくる。

 

自信について

女子の前できょどるのは自分の「自信」の問題。自信がない人は自信を形成するための「経験」が圧倒的に不足している。これは恋愛に限った話ではない。

そして経験は時間が与えてくれるものではない。何かを待つのではなく、自らが小さな勇気を振り絞り、自らの意思で一歩前に踏み出すこと。経験とは、経過した時間ではなく、自らが足を踏み出した歩数によってカウントされていく。

 

小さな成功体験

営業が得意になったのは大学時代のヒッチハイク。「僕にもこんな大胆なことができるのか」「これで日本中どこにでも行けるじゃないか」好きな時に好きな場所に1円も使わず出かけられるフリーパスチケット。財布が空でも勇気ひとつでどこにでも行ける圧倒的な自由。ヒッチハイクによる小さな成功体験を積み重ねることでコンプレックスだらけの自分に自信をもった。

 

ノリの良さ

ヒッチハイクに誘われてやってみるのか、イベントに誘われて参加するのか、イベント会場で積極的に話しかけようとするのか。あらゆる人の一生とはこうした小さな選択の積み重ねによって決まってくる。チャンスはだれにでも平等にやってくる。

目の前に流れてきたチャンスに躊躇なく飛びつくことができるか。そこが問題。

「チャンスに飛びつく力」とは人としての「ノリの良さ」。

小さな成功体験の前には小さなチャレンジがある。そしてその小さなチャレンジとは「ノリの良さ」から始まる。

 

お金について

人生の中で仕事はもっとも多くの時間を投じるものの一つ。そこを我慢の時間にしてしまうのはどう考えても間違っている。多くのビジネスマンは労働を金に換えているのではなく時間を金に換えている。お金はもらうものではなく稼ぐものである。儲けるために働くのではなくお金から自由になるために働く。

 

没頭の考え方

やりがいとは「見つけるものではなく」、自らの手で「つくる」もの。たとえばマニュアル通りにこなすのではなく、もっとうまくできる方法はないかと自分の頭で考える。仮説を立て、実践し、試行錯誤を繰り返す。そんな能動的なプロセスの中で、与えられた仕事は「作り出す」仕事に変わっていく。仕事が好きだから営業に没頭するのではなく、営業に没頭したから仕事がすきになる。

 

没頭のしかた

ではどうすれば没頭することができるか?「自分の手でルールを作る」と没頭できる。自分で作ったルール、自分で立てたプランなら納得感を持って取り組めるし、やらざるを得ない。受動的なやらされる勉強ではなくて、能動的なやる勉強がやる気アップにつながる。

 

ルールの作り方

ルールづくりのポイントは「今日という一日」にギリギリ達成可能なレベルの目標を掲げ今日の目標に向かって猛ダッシュしていく。遠くを見すぎず「今日という一日」あるいは「目の前の1時間」を100メートル走のつもりで全力疾走する。

 

自分はできると考える

様々な刺激を受けてもアクションを起こさないのはなぜか?

それは最初っから「できっこない」とあきらめているから。逆にいうとできっこないという心のフタを外してしまえば、やりたいことなんて湯水のようにあふれてくる。やりたいことがたくさんでてくる人は全ての物事に対して「できる!」と確信しているから。

注意しよう。仕事でも勉強でもあるいは恋愛でも人は「できない理由」から考えると、どんどんネガティブになっていく。自分がいかにダメなのか、不幸で恵まれない人間なのか、どんなにもてない人間なのか。そんなことばかりが頭をよぎり、負の自己暗示を強くしていく。突き抜けられる人と、そうでない人の違いは、次の一点につきる。物事を「できない理由」から考えるのか、「できる理由」から考えるのか。突き抜けられるかは能力の差ではなく、意識の差なのである。できないという心のフタを外して、何事も「できる!」という前提に立ってそこからできる理由を考えていく。

企業できないと考えるひとは多いが実際は15人に1人が経営者である。誰でもできると考えるのが普通。

 

信用について

融資とは時間を信用で買っているということ。これからの時代を生きるためには「お金」ではなく「信用」に投資することが求められている。本当に困ったとき、人生崖っぷちに追い込まれたとき、失敗してゼロに戻った時、救ってくれるのはお金でなく信用。

 

信用を得る方法

では自らの信用に投資するとはどういうことか?なにもないゼロの人間が私を信じてくださいといってもなかなか信用してもらえない。それでもひとりだけ確実に信用してくれる人がいる。それは自分。そして自分に寄せる強固な信用を自信という。成功体験を積み重ねることで「ゼロ」の自分に小さな「イチ」を積み重ねていった。

自信が持てるようになると堂々とふるまえるし、多少難しい仕事でも「できます」と即答できるようになる。ハッタリをかますこと、背伸びをすることは悪いことではない。他者からの信用を獲得していくためには絶対に乗り越えなければいけないハードル。

100人と会って全員から信用されることはない。嫌う人は一定数いるが、万人から愛されようと自分の信念を曲げるのではなく、単純に母数を増やしていけばいい。

 

足し算と掛け算

掛け算によるショートカットの前提には「足し算」が必要。もてない男子がテクニックを学んだところでもてるようにはならない。欠けているのはテクニックではなく、もっと根本的な「自信」だから。積極的に話しかけ、思いっきり振られ、恋愛経験を積み重ねていかなければならない。ビジネス書を読んでも一向にビジネススキルの上がらないひとと一緒。知識やテクニックを覚えるのは、イチを積み重ねたあとの話。成功したいと思うなら仕事術の本を読む前にやることがある。掛け算を覚える前に、足し算を覚えよう。他者の力を利用する前に自分の底力を底上げしよう。自分が2なのか10なのかで結果は何倍にも変わる。自分を積み重ねていこう。

 

自分で選ぶ

自信がもてて、やりたいことがたくさん出てきたら、「全部やれ!」。ひとはここでいいやと満足してしまった瞬間、思考停止に突入する。平日のランチひとつとっても誰とどこで食べたいのかを真剣に考えておく。服だって必ず自分で選ぶ。

 

シンプルイズベスト

悩むとは物事を複雑化にすること。一方考えるとは物事をシンプルにしていくこと。

物事をシンプルに考え、原理原則に従うこと。理性の声に耳を傾けること。それは感情とのせめぎあいでもある。感情を避けて下す決断には、迷いがつきまとい、後悔に襲われる可能性がある。しかし理性の声に従った決断には迷いも後悔もない。過去を振り返ることなく前だけを向いて生きていける。

自分の頭で物事を考えていくためには自立することが必要。

 

 人が前に進もうとするときの3つのステップ

ⅰ挑戦 リスクを選び、最初の一歩を踏み出す勇気

ⅱ努力 ゼロからイチへの地道な足し算

ⅲ成功 足し算の完了

小さな成功体験を積み重ねていった先に成長がある。

成長したければ挑戦すること。挑戦して全力で走りぬけること。

 

今を生きる

人生には今しか存在しない。過去を振り返っても事態は変わらず、未来におびえても先へは進めない。かけがえのない「いま」に全力を尽くすこと。わき目も振らず集中すること。将来の自分とはその積み重ねによって形成されていく。仕事をする上でも1か月、できれば半年くらいで結果が出せるようなプロジェクトをやる。

 

情報

情報を知ることは未来を知ること。情報はかたっぱしから取りまくる。

 


【MUP】でラップ作ってみた。

 

次回予告「自己投資の基本の中身」

 

このお題について、バッチリとアウトプットしていきます!

 

では、また次回っ!

【持たせて価値を感じさせる】AmazonもYouTubeも行っている衝撃の施策とは!?

毎度っ!恐竜大好きゆうくんです!(^^)!

 

今日は「持たせることに価値がある」についてやっていきます!

 

 目次

  1. 無料使用期間を設ける
  2. 一貫性
  3. 次回予告

 

あなたは、持っているときの意見と

持っていない時の意見とは全く違うようになる

ことがあることを知っていますでしょうか?

この意見の差を埋めるための施策をしないといけない

ということを前回やっていきました。

その差を埋める施策というものを貴方は

思いつきましたでしょうか?

この施策を行い事によって双方の

意見を取り入れることが出来ていいフローを

組ませることが出来るというそんな施策が

今回の中身では必要になってきます。

 

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持っている方は基本的にそのものに対して

ポジティブな考え方をしています。

その反対に持っていない方はそのものに対して

ネガティブなイメージを持つことが多いのです。

この差からわかることは何でしょうか?

 

答えはめちゃくちゃ単純で、

持っているものには価値を感じるから

持っていない人にそのものを持たせてあげる

ということをすればいいです。

持たせてあげるだけで持っていない人も

持っているような感覚になり、

ポジティブにそのものをとらえることが出来るのです。

 

つまり、持っていない人にはそのものを

持たせたほうが勝ちを感じやすいということです。

このような施策を最近やっているなと

感じるところは多くないですか?

あらゆるサービスの中で試着無料など嫌なら

返品出来ますなどのとても物を身近に感じやすい

サービスが増えてきています。

大手も個人でやっているところも

このような施策を行っているのです。

アマゾンでもやっていますよね。

返品保証などのサービスが付いているから

みんな気軽に購入することが出来て

さらに購入したらそのものがいいものだと

気づくから返品する人が少ないです。

もともとほしくて買っているからそのものが

手元に来ると使ってしまいやっぱりいい物だなと

感じさせることが出来ます。

 

YouTubeも同じことを行っていますよね。

一か月間の無料使用期間を設けるから

あなたもお試しで使ってみてくださいと

いう広告がよく流れてくると思います。

プレミアム会員になるとこのような特典が

受けることが出来るということを

実際に体験させるのです。

そこで前のプランには戻れないという人たちが一定数

いるから無料期間を設けてでもユーザーたちに

体験をさせているのです。

そのほかにもアムウェイやらいろいろ無料の

お試し期間などがあるようですが、

多くのジャンルの人たちやサービスが

行っているからこそ実際に持たせてあげる

ということがどれだけ大切かわかると思います。

 

そこにさらに大切になってくることが

一貫性の重要さです。

まず物を買ってもらうときに値段を言う前に

買うという事を言わせないといけません。

営業の内容を書いた時もそうですが

値段で決めるようなことをしてはいけないです。

値段がいくらであれ買うという事を言わせないと

そのものに価値を感じていることになりません。

なので、先に承諾をもらうという

承諾先取法というものをやっていきましょう。

ウーバーイーツではこれが成り立っているから

そのものの値段の倍でも頼んだりサービスを

利用する人が多いのですね。

 

先に買いますといわせておいてあとから

色々な理由をつけて地味に価値を上げて最終的には

大きなお金を動かしていくというように

誘導していかないといけませんね。

一気に増やしていくよりもそれをするならこのくらいの

お金が必要ですという形でさりげなく

キャッシュを抜いていくことがビジネスを

行っていくうえで大切になります。

 

このような施策を意識して、

ビジネスや事業を行ってみてください。

 


【MUP】でラップ作ってみた。

 

次回予告「ビジネスをやっている人の意見」

 

このお題について、バッチリとアウトプットしていきます!

 

では、また次回っ!